farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

自然と共生、ワークショップ

2009-08-28 20:02:35 | Weblog
昨夜は2回目のワークショップ。前回出し合った内容を3つのカテゴリーに分けて発表。里山、水、市街地でしたが、殆ど里山関係が多く、鳥獣対策、水環境を考える上で、山が大切と多くが考えているようです。私の興味と合致して、興味の尽きない2時間であっという間に終りました。

ちょっと雨が降っても泥水がゴーゴーと流れ、いのしし達は食べ物が無いので人家近くに現れ悪さをする。
山さえしっかり管理していれば、全て解決しそうです。
実際私の山でも先ずブッシュで入れないし、暗い感じで、杉も殆ど植えただけで、ほったらかし。子供の頃は秋になるとまきを取りに行ったし、山へよく行った。でも今は殆どいかないし、動物のおいしい木も無い。只荒廃だけ。
里山を皆で考えていくと、色んな問題も解決できそうです。
でも時間があるか?
時間は作るもの!
これから色々皆と考えて、いい方向に進みたい。

市役所に用が出来、行きついでに農林課によって、地域の地図をもらってきました。いのししの出没マップを作る為です。先ず実行。
今日もあちこち対応済みで、空いているところに入って被害ありとか。毎日のようにいのししの話です。
隣村も被害が出てきて、畑へ行く道も電気線で封鎖されていました。
いのししも右往左往して、どこかで暴れているようです。
帰る山を豊かにしなければ何時までもいのししの話題でヤル気が失せます。
対策が里山を豊かにしようとなりそうです。

違法埋め立ての件も問うてきました。農地パトロールは何をしておられるのかと聞いてきましたが明確な答えが返ってくるとは思いませんでした。でも聞き続けるが私のやり方。
いい加減さが目立ちます。
納得いくまで聞き続けます。
土を捨てる場所を探しておられるのは知っていますが、違法はいけません。
何故市が見過ごしているのか疑問です。


やっとエンダイブの苗を定植しました。
さあトラクターでと思ったら、油もれ。ついでにコンバインも点検してもらい、準備完了。又修理代が高くつくぞ。だから秋から農機具の講習会にでます。福知山までの遠い通学路になりそうです。

12月になるとニコルさんが来られるとか、森の話を聴きに京丹後へ、楽しみです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする