寒の戻りで、寒い朝でも、母は畑へ行く準備をしています。
仕方なく私もまた犬のこころを積んで畑へ出発の朝。
母は夏野菜用の畑に肥料撒き。バケツで少しずつです。
私は鹿対策のネット張を懲りずに今回は少し丁寧にしました。高く張っても飛び越えてまた倒すかもしれないけれど、とりあえず、田んぼに入るとこんなことをしておれないので、懲りずに鹿用ネットを一面だけ張りました。
午後からは母はお休みにさせ、少しだけ畑の耕耘をしました。
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頑張って鋤いていると、幼馴染さんがエジプトの旅から戻ってこられ、お土産を頂きました。パピルスにツターカーメンの絵の一枚で、こんなお土産はうれしい!昨春にはイタリアなので、おいしいオリーブ油を買ってきてと頼みましたが、今回は何も特別要らないわでした。でもパピルスは、うれしい。歴史でパピルスに事は習ったけれど、手にするのは初めてでこんなお土産なら大歓迎です。
旅といえば息子夫婦もキューバに行き、はがきを送ったのことでしたが、着かずでした。お国柄で無理だったようです。
アメリカ大統領より早くキューバ入りした息子達からのハガキを楽しみにしていたのに、空振りでした。未知の国からのハガキはうれしいものですのに、残念でした。
友達や子供達が未知の国々へ目を開いてくれています。
畑仕事をしながら遠い世界のことを考えるのも楽しい事の一つです。
額に入れれば素敵だと思います。初めてパピルスを見ました。