farm note 農便り

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医食同源

2011-12-12 20:22:50 | Weblog
京都のシルクホールで医食同源の講座があり、出かけてきました。
中高年の集いのようです。京都府立大学の学長、吉川敏一先生、イタリアンレストランの料理長の坂本健さん、料理研究家の大原1千鶴さん、京野菜農家の田鶴均さん、それに司会の宇山恵子さん、夫々のお話を聞いてまいりました。しっかり聞くことが出来ました。司会者が上手に進行をされ、個性的な方々なので飽きずに聞くことが出来ました。予防医学の見地から、野菜の力関心を持って聞いていました。
元気で100歳までですって!
私の課題はカロリー摂取を控える事、運動、バランスのいい食事。常に考えている事ですが、実践が伴わず、困ったものです。
心新たに野菜作りに精を出したいと再確認しました。


デパ地下の野菜コーナー見学はいつもの事で、京都のデパートはきれいに陳列されていると感じました。それにしてもデパートでは、暑いのと、人出でのぼせてしまいました。
空気がどうももう合いません。田舎の新鮮な空気の下で生活しているので、息苦しい都会だわ。
京都駅の伊勢丹のクリスマスツつりーはシンプルで素敵でした。
派手さなく、いい感じです。


母へのお土産はすぐき漬けと千枚漬け。
好みの激しい母のお気に入りの川勝さんのお漬物です。
次週は田鶴さんのすぐき漬けを買いたいと思っています。
農家のすぐき漬けです。田鶴さんは朝3時から仕事をされているそうで、びっくり。
私も見習わないといけません。
頭がぴぴかつやが良く野菜を食べて健康そのもののような方でした。
そのうち、畑に伺いたいと考えています。

家に帰ると玄関に私のすぐき漬けの樽が暖かくして待っていました。
発酵がうまくいくでしょうか???


それにしても同い年になる、吉川先生のユーモアを織り込んで、元気で長寿への道を説いておられたのは、面白く心強い内容でした。

初めて空気の違いを感じました。
田舎のはすっきりしています。おいしい空気です。
都会では、のぼせてしまいます。
たまに都会にでるのはいいが住むのはどうかと初めて感じた年末でした。
家に帰ってほっこり。
でも、まだ懲りず、来週も京都へ加藤登紀子さんのコンサートへ。
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1 コメント

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医食同源 (よぼじぃ)
2011-12-15 20:34:38
本当の意味の医食同源を語る先生に出会ったことは無いですね。

分子構造が同じだからと化学薬品を使った薬。

農薬や化学肥料を使ったコメや野菜に果物などを薬と同等とおっしゃる。

農薬や化学肥料を使って土の免疫力をなくし元気を奪う。
元気の無い土で出来る作物は当然元気が無い。
元気の無い作物を食べても元気が出るわけが無いです。

今、枇杷農家、イチゴ農家、コメ農家、野菜農家など自然農耕仲間が増えてきました。

2組は手に入れられるオガだけでは足りないと、自分で作り始めました。

同業者から、市場に出すと自分たちのものが売れないから一緒に出さないでくれと言われているそうです。
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