farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

ツバメの子、4羽

2012-07-11 22:05:35 | Weblog
三羽だと思ったツバメの子が上から4羽同じようにして私を眺めていました。
恐がらずに何かと観察しているようでした。
ダリもいなくなり、今度はツバメの子に声をかけてやります。
4羽きょうだいだったの?と。
きょとんとして聞いているのか、見ています。
今度里帰りする時にも声をかけてやりましょう。
お帰り、と。

親も少し慣れて近くに用意した止まり棒にとまって、ひなと私のやりとりをきいているようです。
大きいのが2羽、小さ目が2羽です。
同じような口をして不思議そうに覗いている姿って、可愛いです。何時飛び立つでしょうか?
側の軒にも新しい泥巣が作られていました。
どうなるでしょう。

今日は、食生活改善推進の講座の日、久しぶりに勉強してきました。


玄関前の柿の老木に棒を入れて、親鳥の止まり木にしました。
後ろは、剪定して、すっきりしすぎた山茶花。大胆に剪定されて、びっくり。もみじの木、2本、モチの木もすっかりきれいになり、鬱蒼としていた築山も明るくなりました。
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つばめの子

2012-07-09 14:17:40 | Weblog
雨があがり、清清しい日、ツバメのヒナの数がやっと分かりました。
頻繁に餌を運ぶ親、黄色い口を空けるのは、3羽でした。
私が見ていると、親は警戒して飛んでいきます。
すぐ戻ってきて、餌を与えています。
下にはたくさんの排泄物。
でも元気に三羽が育っているので、苦にならず、
巣を眺めています。
親には迷惑な観察です。久しぶりに孵ったツバメの子にうれしい。
三兄弟のようです。いや三姉妹かも、これだけは分かりませんが、嬉しい三羽の誕生です。
何時飛び立つのか?

涼しい風が吹き渡る家の中、いい日です。

ツバメの子、よく見ると、4羽の黄色い口。
親から餌をもらうと、今度はウンチがぽたり。
飽きない観察ですが、親がいやでしょう。
かなり大きくなっているので、巣立ちもすぐになるはずです。
今年は遅い。
昨年はツバメは帰ってこなかったで、久しぶりのツバメの子です。
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ハーブの花

2012-07-09 09:40:53 | Weblog
何度も書いたことがありますが、ハーブは私のこだわりです。
長男が思春期ごろだと鮮やかに記憶しています。
山手の転作田は全て、ハーブ、雑草畑になっています。
ベルガモットの硬かったつぼみも開き、静かに咲いていました。
フェンネル、ミント、オレガノなどと玄関先のハーブを混合したら、素敵な花束になります。レモングラスの揺れ具合がさわやかさを醸しています。
私のお気に入り。
スーパーのコーナーに届けてきました。
花のフアンがおられるのですよ。
香りと色、料理にも利用可能で、いい花です。
私の好みのハーブだけ生き残って私を励ましてくれています。
そんな感じで、花を見ています。
今、力を入れているのは、メドウー スイート。
これは美山のハーバリストから分けていただいたもの、全てのハーブには、
物語があります。
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原発海道 を走る

2012-07-08 06:55:31 | Weblog
梅雨の激しかったり、やさしい雨の中、福井県若狭方面の梅農家のお話を聴きに、研修の一日バスの中にいました。20数名のおなじみの顔ぶれに久しぶりに出会えて、話はつきません。
もう何年このグループの仲間にさせてもらっていることでしょう。
もう長くなりましたが、まだまだ、耳学で実践にはいたっていないわたしです。
より安全な食べ物への関心は尽きないので、そろそろ実践をと思いますが、米と野菜の両立は大変なので、先ずモチ米から開始したらいいのかしら。
そんな気持ちで毎年聞いています。
皆に喜んでもらえる農作物作りへのこころざしあれど、よろける事も加齢を意識するようになり、こんな思いも本当です。
毎日頂く食への関心は、
今尚続き、それが、食事改善推進員講座に連なって、忙しさを増幅させています。
そんな中で、共通の関心で集う楽しさが一時農作業からはなれさせてくれます。
皆さんからエネルギーを頂いて、また農作業に向かうのです。
これは、大変マンネリ脱却に大切!!!

福井県にいくと、何時も感じることですが、どの構造物もすばらしい。
これは、所謂原発マネーが動いているのだと思わされています。
問題の所在は、どこなのかと考えないようにしながら見てきました。
再稼動問題の大飯も近くで、何故かちかくすぎて、よくみえないようになってくるようです。離れていると、よく見えることも、あまり接近すると、見えずらい感じがします。あまり考えていると、不安、心配で生活できなくなるのも本当です。
でも、自分なりに見ています。
大きな力には、たまりませんね。
まさか、福島の事故問題が明白にされていないのに、再稼動されるなんて想像できませんでした。
過去から私達は何を学んでいくのでしょうか。
何を次世代に残していけるのでしょうか?




帰ってから、畑へ。
母の収穫した野菜を調整して、スーパーのコーナー搬入。もう夜になります。
ばったり、糸井シェフに会う
軽トラで分かるわといわれる。ダリも乗っていないのに。あっち向き、こっち向き、雨よけシートも気にせず、載せたり、大混乱の軽トラだからわかるのです。
明日は結婚式で忙しそうです。
くりくりした、明るい目をしたシェッフの明日のお料理は何でしょうか?
平凡な田舎生活にも色んなことが入り交ざって面白い!
たまにはスパイスのように、ぴりっとしないと、めりはりがなくなり、
生活が活性しませんね。たまには外に出て、人と出会うことは大切です。
サルや鹿、いのししから離れて!

この間、サルが道路をうろうろしています。
警笛をならすと、近くの民家の玄関に柱にだっこちゃん状態でのぼり、びっくり。
サルも平気で道をよこぎり、最近普通の光景になり、困ったことです。
最近は近所でも、サルが家に入ってきたとのこと。
ダリがいる頃は、安心だったけれど、秋になると、玄関先に柿の木にサルがいるのも不思議でない昨今です。
サルに、みな困っています。
昨晩も道路を走る影あり、きつねのような長いしっぽのようです。
夜の田舎道、色んな人、動物が走り抜けます

さあ、これから村の電気柵下の草刈りです。
これからは草刈りに追われる私です。
草刈り強化月間と米作りのチラシに書いてありますもの。
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老いの窓辺にたって

2012-07-03 09:02:58 | Weblog
昨日は地区の老人会の行事でお話を聴きに行ってまいりました。
積極的参加でなく、班長を頼まれたので、仕方なくの参加でした。

大型バスがチャーターされ、三集落と共に、市の老人施設へ。
海が眺められる高台のいい場所にあります。
そこで、
JRの駅長さんお旅の楽しみの話。話と言っても、ビデオを見せられるだけ。
老人対象だから仕方がないのか、とても不満足でした。。
その後は、町内会別に食事会、男性は飲み会のようです。
その後、カラオケ大会で盛り上がっていたようです。
とてもまだついていけない団塊世代の私は、戸惑うばかりです。
歌うのは好きなんですが、カラオケはなんとなく好きでないので、施設見学をしてきました。サークル活動で絵画クラブの方が絵を楽しんでおられたので、
紛れ込んでお話を聞いてきました。
指導者の方がゴッホの絵の説明をされていて、興味深く見せていただき、やっと心をなだめていました。色の作り方を説明されていて、面白いと感じてきました。
高校生時代、選択科目で試験がないので、とっていたのですが、今でも先生の美術への情熱と顔を思い出せます。
ボチェリーの春の絵を説明を懐かしく思い出します。私も、
下手の横好きでスケッチブックと絵の具を買おうと思っています。
あの頃から漠然とすきなのかもしれません。
油絵や絵手紙の道具もどこかで眠っているか、捨てたか、
今度は水彩道具になるかもしれません。
パッチワークの布もたくさん寝ています。
今考えると色彩に興味があるのかもしれません。
さて、どう私の興味は展開するのでしょう????
とりあえず画材屋さんへ。
ちょっと、老いを意識し始めて、ちょっと待てと考え始めています。
これからの時間を考えさせられた昨日の老人の集いでした。
疲れた、疲れた!
でも、絵画グループから元気もらった!!!!
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