暖かい春の風

今年初めての暖かい日。風も暖かい。

そろそろ本格的に畑へ出勤。

母も二日目の畑へ。

さすがもう耕耘することなく、今年から私の出番です。

二度鋤いたあと、畝上げ。なかなか力が要ります。

母とキャベツの定植。パオパオをかけて鹿の食害から守ります。

カラフルなイタリア野菜達も元気に立ち上がってきました。

生命力を感じます。

鹿がかじるだけでなく、抜いてしまうのでいやなかんじです。

手を入れれば入れただけ答えてくれています。

 

にらの根が絡まっているので、すべて植え替えました。

やっとできました。

ルバーブの赤い目も出てきて、うれしい。鹿に狙われないこれにもパオパオをかけます。

春って、なにもが元気ずいてこちらも意欲的になれます。

今年から畑にいる時間が多くなりましたよ。

 

さてさて、犬の散歩で引っ張りぐせに悩まされていましたが、お歩き訓練を受けたので、コツがわかり、毎朝、毎夕の散歩も楽しいものになりました。

進むと、戻れの号令をかけ、慣れて自然にももどり、紐も引っ張らず、快適です。

散歩で減量を目指している、こころと私です。

三歳半のこころとの関係も良好で、午前中は畑でフリーでのんびりしています。

訓練を受けた日は、ずいぶん疲れたらしく、よく寝ていたのが、可笑しいくらいでした。これから朝夕の散歩を楽しみましょう。

春、気分もルンルン。今しばらく。すぐ大忙しの田んぼの季節が待っています。

4月になれば、トラクター作業が始まります。

5月は田植え。

目まぐるしい農繁期をすぐ迎えます。

その前に、今週末は、やっとお伊勢さんへ。

お礼参りに行きます。

元気に向かえる幸運に感謝したいものです。

 

畑鋤き 開始 ジャガイモ畑

やっとお天気も落ち着いてきたので、畑を鋤きました。

母の中型耕耘機で鋤きました。

手に豆ができちゃった。

後日お天気を見て畝上げをしてジャガイモを植える予定です、

これが終わるとちょっと安心します。

タネもいろいろ買っています。

暖かい日に植えましょう。

今日は、92才の母も畑に今年初めてでました。

元気なのがうれしい限りです。

畑にいる高浜原発のことも「忘れて一所懸命な農婦になります。

美浜の海の色

朝から、敦賀まで行ってまいりました。

帰り道、　美浜の海の色の美しさに魅了されました。

水の色が青い空を映してか、綺麗でした。

白い雲も出ていて、いいコントラストで見入ってしまいました。

携帯カメラで写真を撮りました。

帰り満ち、あちこちの海の色を眺めながらでしたが、場所が違うと、色も

変わるのだと知りました。

静で、波静か、色も綺麗です。

こんな自然がいつまでも残るように願いました。

 

朝の挨拶

今朝は冷え込み、雪が薄くお化粧したような朝でした。

ゴミ出しと犬の散歩を兼ねて歩いていると、ある人に出会いました。

私、原発停止よかったわと

彼の返答は、そのうち動くわ。

わしら―。。。。。

稼働停止反対との意見です。

私達は、田んぼでも、路上でも、原発に関しての立ち話をしていました。

お互いの意見もよく知っています。

でもこんな風にあからさまに再稼働推進の言葉を捨てられると、お天気と同様肌寒いですな。

昔、台風の被害を受けられて、私の家に一週間以上も泊めてあげていたのに、知っているのか、忘れているのか。時が変われば、なんでも変わるのが自然なのだが、

人間としてしていけないことは、いけない。

東北、福島のなかなかすすまぬ現状をどうみているのか？

災害弱者だった議員さんも　経済効率高いと原発推進者なのである。

今、地域史に関心をもって見聞している私にとって、歴史も文化も切り裂いてしまう

冷たい言葉と朝でした。

さあ、これからまた原発立ち並ぶ福井県へ走ってきます。

人々が原発に依存しなくてもいい、安全、安心な生活環境を安堵することが、政治家に求められていると思っている。

へ～へ―と言わず、何で？

納得いく意見がこれから交錯して、人間的な、いい答えが出ますように、司法に期待しています

さあ、たい肥を買いに福井県へ走ります。

大津地裁の高浜原発停止決定

雨降りの一日。くらい景色のなかで、大津地裁の停止決定を知りました。

明るくなります。

注目していたのでうれしいです。

13日は元滋賀県知事、嘉田由紀子さんの話を聞く予定にしていたので、

尚更です。

福島の事故以来、5年。

今の状況を見ると原発コストが安いわけがないですもの。

これからも注目です。安心して生活できますように。

諦めることなく、人の良心を信じましょう。

狭い地域社会の中で、おんぶにだっこという、異を唱えにくい状況でも、

あかんものは、あかん！

閉塞した中で、健康的な声が出せなくて、おとなしいだけではいけません。

発展性がありません。

色々意見を出し合って衝突しながらでも、いい方向に向かっていくのが人間の力だと思っています。今日は、そんな力を信じていいのだと強く思いました。

外は暗く、風も吹き、いやな日ですが、庭先の咲き出した花のように、明るく感じます。

私の玄関先は、水仙、冬知らず、サンシュウ、紅梅、ミモザ、ピンク色の椿、それに私のお気に入り、クリスマスローズの花。蒼色のローズマリーが引き締めてくれています。

今日は、いい日！

春、こぬか雨

暖かくなって、薄着でも平気な朝。

やっと家の整理開始。

それにしても、なんとガラクタに囲まれて生活していたことか！

すべて取り出し、分類から始まって、今、中途のお昼休み。

数年前母が体調を乱し、母屋で寝起きすることになり、私のものが

あちこちに散乱して、滅入っていたが、母が元気なので、離れに

戻りましょう。

母娘密着気味の生活から、自分のペースで生活できるよう、この春から生活パターンを変えてみましょう。

また体調がおかしくなったら、戻ればいいのですから。

ほんの隣ですから、お互いにゆっくりできるはずです。

母も元気で、今はこたつ虫なんですが、畑にいきたそうです。

母の指示を受けて、肥料を運び、段取りを整えます。さすが、もう小型の耕運機を動かすのは大変そうで、私の出番です。

本格的に再稼働です。

高浜原発の重なるトラブルのようになりませんように、ゆっくり始動したいものです。

今朝は雨。

昨日移植したスイスチャードには、いい雨。

カラフルな葉を色々展開するはずです。

寒くてちじこんでいた植物が生き生きし出しました。

その力に元気を頂きます。

あれもこれもと思いますが、重くなった体がスムーズに動かないのが、ちょっと悲しいですね。これが加齢か！？

無理をせず、自分らしく動きましょう。

それにしても、昨年は忙しすぎて、大変なとしでした。

ですから、活動も三つも減らしました。無理だったのです。

いま、少し余裕ができて、じっくり畑に向かえます。すぐ、また田んぼに向かいます。

まずジャガイモを植えてから。

段取り良く動かないと、大変なので、ゆっくり、じっくりの平成２８年の春です。

さあ、かたずけ、別棟引越を再開します。

 

いざ、畑へ

啓蟄の昨日は、

敦賀へたい肥の買い出しです。

原発街道を走って走って約二時間。

昨年は忙しすぎていけなかったのですが、今年は行く元気がありました。

１５キロ堆肥

３５袋。軽トラにいっぱいです。

いつもゆっくり運転するようにと注意を受けての敦賀へのドライブ。

もうあちこちうろうろする元気もなく、お気に入りの店でたっぷり買い物。

あの臭い、ニシンの大根寿司も買いました。私の好物です。

これは、麹で大根をニシンで漬けたもので、今回は人参も入っていました。

いつもなら、温泉に立ち寄るのですが、２０度の暑さでパス。

畑へ直行で、堆肥を下ろして一日はすぎました。

今日の仕事は、スイスチャードを移植しました。

鹿が食べませんように。

犬のこころにおおきな声で吠えてもらって、動物達に危険情報を発令です。

効果あるでしょうか？

飛んできて落ちているゴルフボールを自分で口から投げ出し、機嫌よく遊んでいる姿。

かわいいです。

ジャンプ！で車に飛び乗り、大きな声を出して威嚇するように吠えるのがうるさい

こころです。何故か、車に乗ると、ほえるのです。

喜んでいるのか、うるさく、にぎやかなこころです。

モモ、ミッヒャッル エンデ をまた読みたい。

息子たちのために買っていた、ドイツの児童文学者のエンデのモモのことを思い出しました。忙しく忙しくしていると、灰色の何かが時間を奪っていくというストーリーだったと思います。

この６０歳後半になって、もう一度ゆっくり読んでみたい本です。

息子たちもサッカーに夢中で、積読本でした。

おばあさんになった私が

再び取り出しましょう。

読みましょう。

久しぶりに図書館に行って、刺激を受けてきました。

図書館、いろんな本があり、わくわくする私の逃避場です。

ただし冬季のみ。