この五月、京都で再び出会う集いが陶芸家、画家である羽下さんを囲む会がありました。
今年は農繁期で参加できませんでした。懐かしい面々です。20才代の数年を過ごした
大阪枚方に在った薬品会社の総合研究所の調査開発部門の仲間です。
大きな絵、見たかった。
皆に会いたかった。
羽下さんの作品はフランスのパリで展覧会に出品作品だと思います。
おとなしく、優しぞうな羽下昌方さんらしい作品です。
今も昔も口の悪かった仲間は、私がいなかったから静かだったと。。。。
この五月、京都で再び出会う集いが陶芸家、画家である羽下さんを囲む会がありました。
今年は農繁期で参加できませんでした。懐かしい面々です。20才代の数年を過ごした
大阪枚方に在った薬品会社の総合研究所の調査開発部門の仲間です。
大きな絵、見たかった。
皆に会いたかった。
羽下さんの作品はフランスのパリで展覧会に出品作品だと思います。
おとなしく、優しぞうな羽下昌方さんらしい作品です。
今も昔も口の悪かった仲間は、私がいなかったから静かだったと。。。。
草刈の最中、ついヤマブキ摘みをしました。
買い物バスケットにいっぱいでした。
夜、三センチくらいに切り、湯がき、さらし、赤ワイン,醤油、みりんもくわえてぐつぐつぐつ。
いい香り。山里の香りです。
お鍋いっぱい、とろ火で家にいる間はぐつぐつぐつ。
匂いを嗅ぎつつ、ゆったり時間が流れます。
冬は、柚子ジャム、初夏はヤマブキ、山椒がゆったり時間をプレゼント、季節の贈り物です。
そう、もうすぐルバーブジャムも、梅干し、ラッキョウと続き、嬉しい時間です。
5月の風が家を吹き抜け、玄関の蔓バラも淡いピンクを見せてくれてうれしい季節到来です。
梅雨を待っているアジサイの花、ちょっと待っててくださいな。
整理中見つけた古い写真、もう一枚。
もう父が亡くなって、この夏は13回忌を迎えます。
几帳面な父の若い時の写真も今や貴重になってきました。
私が3才、妹が6ケ月くらいで写真館で撮ってもらいました。
私は一歳時の服を着せられています。
私も古希を迎える年頃となり、懐かしさがこみあげます。
あんな時もあったのだと懐かしい。
今年はなんとなく、我家にとって、いろんな思いが交錯する年となりそうです。
新しい命も加わることとなり、幸運な年回りです。
鹿、猪、さる、カラスの面々に追い回される日々の中でちょっと一服です。
あっという間に70年近くたち、不思議な気持ちです。
若かった私達も、いい年となり、今、父が私に託した心をしっかり受け止めたい。
13回忌を前に、親の気持ちを振り返っています。
従弟も定年になれば、帰ってきたいと希望しているようで、私もいつか
子供達が帰ってきたいと考えるとき、しっかり受け止められるように、
あっちへこっちへと多忙を極めつつ、頑張りたい。
またまた鹿が大事なビーツの葉をかじっている!
午後から対策。明日はどうか?
もうすぐ孫が2才になります。
私にも一歳があった。部屋を以前整理しているとき、古い写真を見つけました。
恥をしのんで、私は赤ちゃんをお見せします。
歳月は流れ、私は、おばあちゃん。
母は、94才。
今日初めてスイカをアイスの代わりに食べました。
甘かった。
夏が来ました。
母の畑も私の畑もまあ、順調に進んで、今年使わないときめていた畑にもメッシュ75枚を張り巡らし、
鋤き、やっとコットンを定植。赤しぞもいっぱい定植。草の代わりに綿としそです。
夏にはさわやかなしぞジュースをたっぷり作ります。
綿は枕にする?
フェンス周りにもヤーコンを植えました。
ヤーコンの種イモも今年初めて用意しました。
今日は、午後から暑いので、母は家で待避、私は玉ねぎに水をシャワーです。
サツマイモ、アーティチョークにもシャワー。
私のトマト、アイ子もたくさんの青い実をつけてかわいいこと。
今年で三年目のアイ子です。
明日からは、田んぼの草刈をします。6月3日、4日は村の大休、小休みで、「それまでにかたずけたい
仕事です。
それが終わると、息抜きレクです。
幼馴染と出かけます。
今年も半分経過であっという間です。
光陰矢のごとし。
パソコン机から見える美しい輝き、朝の光です。
台所の窓から、いろんな色相を見せてくれる自然。
思わず裏にでて毎日見ているはずの朝日を撮ってきました。
窓辺に映る光の方が輝いて見えるようです。
何故か年を重ねると、光への思いが深まるようです。
何故なのか?
強い光への無意識の憧れなのでしょうか?
昨日は、ずっと後回しになっていたメッシュ柵に高い棒を立て、銀色のテープを張、ほっとでした。
今度の役者は、カラスでキャベツの葉をつつきに来ているというので、即対応。上にテープをきらきらさせていますが、ッ効果の程はどうか?
夕方従弟がやってきて、もっとたかくせんと鹿は飛ぶでとのこと。
もうこれ以上のことは私のおばあさん度では無理、無理、無理。
後からと思っている隙に狙われているので、即行動が求められますが、体がついて行かない。
さあ、今日こそは、残りのコットンの定植を再度。
父が作ってくれていたホースがまだあったので、この広い畑にも活用で、大助かり。
またこれも長いホースなので扱いが大変ですが、あっちへこっちへと引っ張てです。
94才のおばあさんも草の対応で大気張りです。
でも,草って、母にとっては、いい刺激剤です。
毎朝、早く送って!
草が待っている!
スイカやトマト、「きゅうり、金時まくわ、ナスのしきわらで大忙しの母です。
こんな風に、過ごせるのも、明るい光があるからなのです。
今朝は明るい光に感じいりました。
玄関先も元気になって、バラが好き放題に咲き、雑草もまけずと競い合い、
若葉茂る柿の木には、鳥が止まり、さえずり、元気満載で、元気をわけてもらっている、おばあさん二人と犬のこころ。
今、いい季節です。欧米人が肌をさらして、日光浴するのを、はっとしてみたことがありますが、今その気持ちがよく理解できます。
光を待っていたのです。光を体に取り込んで、さあ、気張りましょう。
そんな気分にさせる朝のまぶしい光です。
隣村の従弟の連れ合いのお父様のお葬式でした。
京都新聞社の記者をされておられたようで、86才とは言え、御元気そうなお顔でした。
私は一度もお目にかかったことがなかったのです。
息子さんのご挨拶が素敵でした。
彼は、事故で車いす生活をされているのですが、回復されてお元気な様子で安堵したのと、お父様の背中で語るという
思い出を語られました。
それは、稲刈り時、稲束を積んで耕耘機で運転中、途中、初老の女性が同じく坂道を押しておられたのをみて、
運転を止め、押して、助けられる様をみて、小学生の彼も押したことがあったという経験で、無言の中で在り方を教わったと淡々と述べておられて、子供達は親の姿、背中から何か大切なものを学び取っているのだと、痛感しました。
お父様も息子さんも素敵だと思いました。
こんなふうに子供に送られるお父さんっていいなあ。
やはり、言葉だけでなく、日頃の親の実践の中で、子供達は大切なことを学んでいくのだと再確認しました。
息子さんも車椅子できりっとされていたのが素敵でした。
いろんな思いがあったでしょうが、克服されていて清々しいお葬式でした。
子供達の無垢な目はすべてを見ています。
学習しています。
大人達の生き様が問われます。
久しぶりに老人会の草刈に参加します。
家から見える小高い丘にゲートボール場などがあり、さくらも植えられてきれいな丘になりました。
そこの草刈です。
田んぼを半減するまでは、自分の田畑の草刈でいっぱいでしたが、今年は、
少し楽になったので、老いた少年、少女達に合流します。
家の田畑や村仕事で手いっぱいですが、たまには参加してきます。
手を動かしながら、近況報告などおしゃべりが楽しみです。
狭い村の中でも、各自がバラバラに仕事をしているので、たまには、いいでしょう。
多分、話題は動物に関してだと思われます。
村一周に張られたメッシュ柵もあるのに、動物続出で被害甚大。
各家がまたメッシュを自前で張って対策で出費も体力も大変です。
でもみんな負けずに頑張っているおじいちゃん、おばあちゃんが多い。
私もその中の一人です。
久し振りに老人会で頑張ってきます。
また冬室内ワンピースを着ています。
肌寒い!
でも、
元気にぴーちく、パーチク さえずってきます。
また冬用の部屋着です。夜はおこたつ。
初夏といえども、朝夕はクールな山里。
静かな里で、猪と人間の攻防が続いています。
もちろん私も参戦で、昨日は柵に沿って、有刺鉄線を1キロくらい張りました。
初めての資材ですので、扱い方が解らず、近所のおじさんに教えていただいて、できました。
点滅ライトも5つつけての対策でした。
朝早く見に行ってきましたが、今のところ効果ありですが、この効果はいつまで続くかという問題があり、際限がありません。
母は8時ごろから畑へ出勤。
益々元気です。
私はいつもの如く、あっちへ、こっちへと走り回っているかんじです。
今日は、遠い親戚のお葬式。
季節の変わり目は、皆にとって、大変です。
私は、夏の暑さを克服したようで、もう2時からの出勤も可能になり、時間が解決します。
あっちへこっちへと母にせかされ、ここ、あそことイノシシやシカに追い回され、
息子達には、何でそんなことしているのと、言われても、。。。。。
忍、忍、我道を行くですが、こんなこといつまで続くやら?
知り合いの方が、珍しく猫を呼び、「昔から飼っていたのと、聞くとぎょ!
犬、猫の類は飼わない家なのに、ずっと飼っていたと言う。
嘘!と私。
でも昔から飼っていたという。
そうなん?
その夜は眠れませんでした。何故か?
何かが壊れ始めていると感じたからです。
平凡で多忙な狭い生活空間の中で、
何かがすこしずつ変わってきているのです。
安閑としていられないお年頃が70才代前か?
人生を感じいる年頃です。
さあ、気分を変えて、人のお見送りをしてきます。
」
ひと段落してほっとしていると、今度はカラスの出番です。
スナップエンドウの実をたべてしまいました。
なんでも油断もすきもありません。
次はカラス対策です。
出演者が順々なので、まだ対応が可能ですが、これが一度に登場すると、めちゃクチャの大混乱でしょう。
今日は、しとしと雨。やっとゆっくりです。
これからしばらくは、穏やかな農作業になるはずです。
雨の日は、買い物。梅の木、二本、桃の木。ブドウの木を買ってきました。
畑の隅に植えておきます。
今桃が一つだけ、とても貴重な実がなっていて、みるのが楽しみです。
キウイの花や、レモンに木にも花が咲いて、いい香りです。
クワの木も植えたのですが、実はならず、木は立派にになってしまいました。
いい木陰ですが、この畑は作付けなしの草だらけ。リンゴの木は、雪で折れてしまって残念でしたが、リンゴの花が見られてうれしかったものです。リンゴはすべてサルが食べてくれましたよ。
母は柿にご執心で畑には4本、スモモが2本。
植える好みも異なります。
またまたサル撃退で忙しくなることを忘れて私達は、おいしい果物を夢見ています。
なんてあほなことか、それを忘れて夢見るおばあさん二人です。
小さな桃の実、一つ、毎日みるのが楽しみです。
このように観察する楽しみも作りたいものです。