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24日、西陣聖天雨宝院から京都御苑への散歩で夏だより

2021-06-24 15:51:29 | sanpo
 きょうも寒気が入って大気の状態は不安定。昼から雷雨になるかも?です。
雷三日と言いながら、きょうも降りそうに無いので京都御苑まで足を伸ばしました。
とは言っても、降っている所は降っている様ですが・・・・・

 散歩は京都御苑往復ですが、行き掛けの駄賃は上立売通りを歩いて西陣聖天雨宝院へ。

等持院のハンゲショウとは較ぶべくも有りませんが、十株ほどある中の一輪です。

 雨宝院から元誓願寺通り、武者小路、乾通りと歩いて乾御門から京都御苑へ。

乾御門から見える景色ですが、緊急事態宣言が出ていた時の方が人出は多かった様です。
 もっとも、30℃越えの昼過ぎですので、炎天下を歩く人は少なくて当たり前?かな?
ちなみにですが、砂利道にくねりながら続いている白い帯は自転車が通った跡です。
砂利の中は走り難いようで、どの自転車もこの白い帯の中を走っています。

 上の写真には写っていませんが、すぐ右側に大き目のタイサンボクがあります。

きょうは低めの所で咲いている花が有りました。

 人っ子一人いない児童公園を抜け、アジサイ園へ入ってナツツバキを。

もう花はこれ一輪しか残っていない様でした。
やはり、一昨日に覗いた上御霊神社のナツツバキの方が、花が大き目で数段きれいな様です。

 近衛邸址を抜け草むらを歩いていると、久しぶりに?コナスビを見つけました。。

マメな草刈り?のおかげで、今年はあまり見かける事が無かったですね。

 桂の宮邸址南側の草むらを歩いていて、ここでは蜂?を見かけました。

体長7㎜ほどの小さな蜂がムラサキカタバミの中に潜り込んで行きました。
さて、何バチかな?

 バッタヶ原へ廻ると、刈り残してある草むらの縁にツユクサがありました。

蕊類をしっかりと巻き上げていますので、自家受粉は完了している様です。

 バッタヶ原の刈り残しの草むらではヤブミョウガが咲き出しています。

この写真を撮るのに、少しだけ草むらに歩み込みましたが、それだけでヤブジラミの種がTシャツにたくさん着いていました。
布を通して、ちくちくと肌を刺激してくるのでくっついた場所がよく分る?

 バッタヶ原の南半分を歩いていて見つけたキノコ。

名前は分りませんが、径4cmほどの可愛いキノコです。
とは言っても食する気にはなりませんが!
カエンダケなどと言う物騒なキノコを始め、御所ではたくさんのキノコが出るようですが、名前はとんと分りません。
覚えようと言う気が無いと言う事ですね。

 何時もは上からばかり撮っているニワゼキショウ。

きょうは横から撮ってみました。

 バッタヶ原を抜け、大宮御所西側の草むらから白雲神社の北側を歩き、梅林へ入った所にネジバナがたくさん出ていました。

捻じれが弱めのネジバナですが、色が良かったので一枚。

 この後は中立売御門から御所を出て、一条通りへ廻り戻り橋へ。

きょうの木彫りは「猫の首に鈴」です。
猫の後ろに鼠が一匹、鈴を持って様子見をしています。
勇気あるネズミか?くじ運の悪いネズミか?

 以上、24日の散歩は、西陣聖天雨宝院から京都御苑への散歩で夏だよりでした。

 光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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