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26日、京都御苑往復で春だより散歩

2021-03-01 16:31:01 | sanpo
 きょうから三月。と聞いた途端に春めいてきた京都です。
まだ冷える日もあるのでしょうが、きょうは19.9℃を観測したらしい?

 さて、散歩は御所往復ですが、行き掛けに雨宝院から一条戻り橋へ歩きました。

雨宝院では斑入り侘助が咲いていたのですが、きょうは写真が多めになりそうなので写真はパス。
一条戻り橋の河津桜は、おそらく期間限定?なので、きょうも掲載。

 戻り橋から少し東へ歩いて今週の木彫りを。

見た途端に笑ってしまいました。
言うまでもなく、カモネギですね。
きょうは偶々ですが、作者の方と話をする機会があり、話をする中で毎週木曜日に作品を取り替えると聞きました。
来週は水曜日までに覗くつもりです。

 木彫りを見た後は中立売御門へ歩いて京都御苑へ。
桃林から梅林を歩きましたが、写真は無しで宗像神社西側へ。

ユキヤナギの緑が目立ち始め、白い花もポツリポツリとですが見られる様になっています。

 ユキヤナギを見た後は「黒木の梅」を見に行きました。

花も咲き出しているのですが、見物人も多い状態です。

 見物人に混じって撮ってきた花も。


枝を見るとヤケクソの串団子の様に花を咲かせています。

 この所載せている「黒木の梅」とは何ぞや?

実の所、数年前まで存在も知りませんでした。
観光客のおばさんに尋ねられて、初めて知った次第です。
ちなみに九條邸跡はこの木の直ぐ近くにあり、茶室を見せてくれます。

 きょうは御所のあちこちで松の枝の大規模剪定をやっていて、通れない所が多くありました。
この後は久しぶりにバッタヶ原へ回ったのですが、ちょっと遠回りさせられたりでした。

が、おかげでアトリに出会いました。

 久しぶりのバッタヶ原を歩き、昨年見たタチイヌノフグリのあった場所を見ると、

十本ほどですが、5㎝ほどの高さで花が見られました。
昨年は夏に見たので、今この季節でも咲くのだと再認識させられました。
きょうはこの花が見られただけで、散歩は満点です。
 
 バッタヶ原からのタネツケバナは後回しにして、近衛邸跡で見たオオイヌノフグリを先に掲載。

タチイヌノフグリもオオイヌノフグリも等倍撮影ですので、花の大きさの違いが分かるかと思います。
ちなみに、タチイヌノフグリは径3.5㎜、オオイヌノフグリは12㎜ほどあります。

 バッタヶ原に戻ってタネツケバナ。

タネツケバナはバッタヶ原だけでなく、あちこちで見られます。

 バッタヶ原から桂の宮邸跡南の草むらへ歩いてハコベ。

ハコベと言っても色々ある様ですが、さて何ハコベ?かはわかりません。
これも一応等倍撮影ですので、花の径は5㎜ほどになります。

 以上、三月最初の散歩は、京都御苑往復での春だより散歩でした。

光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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