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28日、十二坊蓮臺寺、今宮神社、大徳寺、建勲神社への散歩で夏だより

2021-06-28 14:46:52 | sanpo
 金曜日に老人力を発揮して医者へ行けなかったので、きょうは朝一番に出かけてきました。
薬を貰うだけなので、面倒くさくはありますが、行かないわけにも行かない?

 朝は医者への行き帰りは日差しが熱いくらいの天気でしたが、午後には曇って来ています。
降り出しは夕方になる様ですが、「念の為傘を持って出て方が良いでしょう」と言うご託宣ですので、傘を持って散歩へ。

 まずは千本通りを上がって十二坊へ。

寺務所前の鉢で蓮が咲いていました。
午後の時間なので、閉じている花も有りますが、開いてこの蓮は「古代蓮」の名札が有りました。

 庫裏の方へ歩くと、キク科の花にモンシロチョウが。

風に良く揺れて撮り難かったのですが、風が止むまで逃げずに居てくれました。

 歓喜天の鳥居をくぐるとムクゲが咲き出しています。

花期の長い花ですので、当分はお世話になりそうです。

 ムクゲの手前ではヤブカンゾウも咲き始め。

まだ花数は少なめで、これからが見頃になる花です。

 十二坊を北門から出かけると、ハクチョウゲに絡まってヘクソカズラが咲いていました。

屁糞葛などと呼ばず、別名のサオトメバナの方が聞こえが良いのですが、最初に覚えた名前はヘクソカズラだったので、私にとってはヘクソカズラです。

 十二坊から千本通りを佛教大学の所まで上がり、弧蓬庵坂を下って今宮神社参道を歩き今宮神社へ。

手水場が花手水になっていました。
コロナ対策で柄杓を使えない様に片付けてあります。
手水用には青竹で水を落していますので、手水の水溜まりが空いていて花生けになっています。
夏越の祓の時期だけかと思いますが・・・・・

 「夏越の祓」に合わせて、京都の神社はどこも茅の輪が設置されます。

今宮神社の茅の輪は縦長の楕円形。
高さがあって、バスケの選手でも樂にくぐれそうです。

 先の手水場の横には「茅の小輪」と名付けた茅の輪が有りました。

こちらは高さが1mほどで幼児用? ( 今宮さんは神社の横で幼稚園を経営しています。 )
その園児さん向け?と言っても、年長さんあたりは屈まないと潜れない大きさです。

 土日はいざ知らず、きょう今宮神社で見かけた参拝者は二名だけでした。

 今宮神社から大徳寺へ廻って、高桐院の竹藪の垣根からクチナシの花を。

今の季節に大徳寺の境内を歩いていると、あちこちで見られますが、ここの花が撮りやすい位置にあります。

 芳春院への通路へ廻り、芳春院門前の築地塀。

塀の前に並んだ鉢では蓮が咲いていたようですが、シャワーヘッドだけが三つ残っていました。
まだ蕾が有りますので、咲いている所に出くわす事もあるかも?

 大徳寺は閑散としたもので、拝観者の姿は見られませんでした。
通り抜ける近所の人と、お坊さんを二名見かけたでけの大徳寺でした。
こんなに拝観者の居ない大徳寺も珍しい?


 大徳寺を出て建勲神社へ歩き、鳥居を潜った所に設置してある茅の輪。

バスケの選手は無理ですが、170cmまで?なら屈まずに潜れそうです。
茅の輪の向こうの階段は、工事中で通行できませんが稲荷社への階段です。

 茅の輪の左手へ少し歩くと建勲神社本殿への階段が有ります。
その階段を130段ほど登ると本殿になりますが、110段ほど登って階段を逸れると船岡山公園になります。
何時もの様に船岡山公園へ歩きましたが、きょうは撮る物が無かったので写真は無しです。

 以上、28日の十二坊蓮臺寺、今宮神社、大徳寺、建勲神社への散歩で夏だよりでした。

 途中、大徳寺と船岡山で少し雨粒が落ちてきましたので、御託宣通りかな?と思いましたが、傘は差さずに済みました。
やはり、本気の降り出しは夕方以降になる様です。

 光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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