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20日の散歩 ( 御所往復で、妙蓮寺とバッタヶ原からの真夏日だより )

2018-08-20 16:03:38 | sanpo
 気温は落ち着いていますが、きょうは酷く蒸しますね。
台風の影響の様ですが、19号はともかく、20号は直接的に影響してきそうです。

 きょうは散歩は曇りのつもりで出かけましたが、歩き始めて直ぐに日差しが出て、結局帰るまで日差しの中を歩いていました。
その意味ではちょっと予想を外れた散歩になりました。

 散歩は御所往復で、行き掛けの駄賃は寺之内堀川西入ルの妙蓮寺から。

芙蓉が目的ですが、一時より咲き出している花の種類が減っています。
上は鐘楼脇の芙蓉で、ここで咲いていたのはこれ一輪だけと、花数も減らしています。
気温が落ち着いて来ているので、九月になれば種類・花数ともに増えて来るのだろう思います。

 境内を奥へ歩き、庫裏近くの芙蓉を一枚。

午後一番の撮影ですので、芙蓉は二枚ともトップライトになりました。

 妙蓮寺からの花で木槿も一枚。

花の終わっ?木、工事の関係で枝を切り詰められた木があり、咲いていた木槿はこれ一手だけです。

 妙蓮寺から寺之内通り、上立売通りと歩いて相国寺を抜け、今出川御門から御所へ。
御所はバッタヶ原の花と虫がお目当て。

 バッタヶ原で適当なキツネノマゴを探して一枚。

出来るだけ多くの花を着けている物を探し、三輪咲いていた物を。


で、キツネノマゴにカメラを向けていると、葉の上に何か虫らしき物が見えています。

虫らしき物にピントを合わせ撮ってみると、どうやらカマキリの子供の様です。
手前の葉が邪魔なので、そーーっと除けに掛かると、ぴょんと跳ねてどこかへ姿を消してしまいました。
色もですが、こんなに小さなカマキリを見たのは初めてです。

 バッタヶ原ではゲンノショウコとキツネノマゴが咲いているのは織り込み済み。
で、ゲンノショウコを探しながら歩いていると黄色い虫が飛びました。

近づいて見ると、葉上に居たのはキマダラセセリ。
セセリの中でも小さい方の蝶で、今シーズンは見るのも撮るのも初めてです。
思いもかけていなかったこの蝶が見られただけで、御所まで歩いた甲斐が有った様です。

 想定していた蝶はヤマトシジミ。

キツネノマゴが咲き出していれば、この蝶が居るのは決まり事みたいなものですね。

 ヤマトシジミのツーショットも一枚。

交尾風景は見られませんでしたが、これは求愛行動だろうと思いました。

 想定していたゲンノショウコの花は二題。


バッタヶ原では、赤花と白花が見られます。

 以上、20日の散歩は御所往復での真夏日散歩でした。
台風にともなう湿度上昇のおかげで 暑い 散歩になり、帰り着いた後はシャワーを使わずにはいられないほどの汗になってしまいました。
それにしても、今年は台風の多い年ですね。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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