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8日、西陣聖天雨宝院と京都御苑からの真夏日だより

2020-06-08 16:26:45 | sanpo
 きょうは33℃が予想されている京都です。
気温はともかく、青空が広がっているので日差しが強い中での散歩でした。
 
 明後日から雨になりそうで、暫くは雨続き?の傘マークが出ています。
なので、歩ける内にと言う事で、きょうは少し足を伸ばして御所往復です。

 行きの駄賃は上立売通りを歩いて、智恵光院通りの雨宝院へ。

枝を珍竹林に切られたニワナナカマドの下で色づき始めていたアジサイ。
木漏れ日を受けていますが、ニワナナカマドではなく御衣黄桜からの木漏れ日です。

 隣の花は、ごく一部だけが木漏れ日を浴びていました。

花はまだですが、装飾花の色づき始めもアジサイらしいかな?

 手水舎裏手の草むらからドクダミ。

日向のドクダミでは無くて、日陰のドクダミの方を。

 雨宝院から大宮通り、今出川通り、堀川通りと出来るだけ広い通りを歩いて、乾御門から御所へ。

門を入って直ぐの所にあるタイサンボク。
午後と言う時間帯のせいも有るのか?咲き始めの花が見られませんでした。

 児童公園にあるタイサンボクにはミツバチが来ていました。

児童公園は五組ほどの人出で、静か目。

 児童公園の東にあるアジサイ園から、アジサイでは無くてナツツバキ。

ちょっと早めに咲き出した一輪だけが、花を見せていました。
妙心寺の東林院などで咲けば、沙羅双樹と言われ、偶にはTV中継が入る事も有りますが、御所では咲いていても見る人がいません。
おいおい、植物園や上御霊神社でも咲き出してきますので、ここに掲載する事も有るかと思います。

 この後は、桂の宮邸址南の草むらを歩き、バッタヶ原へ廻ってコモチマンネングサ。

平野神社ほど蔓延っているわけでは有りませんが、中間地点で咲いています。

 バッタヶ原の南半分は草刈りが入っていて ( 全部は刈らずに半分は刈り残してあります ) 、歩きやすい状態になっています。

半分残っている藪沿いに歩いていて目についたモミジの種。
「赤の色が濃いな」と思いながら見ていたのですが、下の種の様に三方に伸びた種が目に付きました。
初めて見ましたので、ちょっと珍しいかな?と思い掲載しました。

 バッタヶ原から白雲神社北側へ歩いて、花梨の実を。

春には花を楽しまさせて貰いましたが、今は実が6㎝ほどの大きさにまでなっています。

 中立売駐車場東の草むらからはムラサキサギゴケ。

ここの草むらも東半分に草刈りが入っています。
この草むらでよく見るのは西半分ですので、残っていましたが、ムラサキサギゴケ自体はこの花一輪だけしか見られませんでした。
昨年は、同じ場所で秋に見かけましたので、夏が過ぎ涼しくなるとまた見られるかも?

 この後は、中立売御門から御所を出て帰って来ましたので、写真はここまでです。

 以上、8日の散歩は、西陣聖天雨宝院と京都御苑からの真夏日だよりでした。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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