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29日、慧光寺、浄福寺、立本寺、平野神社への散歩で夏だより

2021-06-29 15:52:54 | Weblog
 昨夜は良く降りましたね、夜中に二度ほど雨音で目が覚めました。
昼からも曇り空でしたが、きょうも「念の為傘を持って出て方が良いでしょう」と言うご託宣ですので、傘を持って散歩へ。

 散歩は千本釈迦堂を覗きましたが、撮る物が無いのでパス。
国宝の本堂前に、そろそろ蓮の鉢が出る頃ですが、まだ見られませんでした。
七月に入ると「陶器市」があるので、その頃までには出てくると思いますが?

 釈迦堂はパスで、きょうは何時もと違い、笹屋町通りを歩き浄福寺通りを下がって慧光寺へ。

ムクゲがそろそろかな?と思って覗きましたが、ムクゲは低く刈り込まれていて花は見当たりません。
仕方が無いので、終わりかけで汚く?なっているアジサイ。
後の板張りは鐘楼の壁面です。
 
 慧光寺から浄福寺通りを挟んだ向かいにある浄福寺へ入り、庫裏の玄関先から蓮の花を。

小さな蓮で、この状態で花の径は6cmほど。
幾つも鉢が並んでいますが、咲き出していたのはこの一鉢だけです。

 本堂の前へ歩き、八重咲のクチナシ。

八重咲きでも、漂う香りは同じですね。

 クチナシの隣で咲いていたのはオタフクアジサイ。

しっかりと真花も咲き出していて、このアジサイはまさに見頃と言えそうです。

 稲荷社前へ廻ってキョウチクトウ。

この花を見ると演歌で歌われているのを思い出します。
もう知っている人が少なくなっている?フランク永井の「大阪ぐらし」とか、美空ひばりの「夾竹桃の咲く頃」など。
などと書くと、書き手の年がわかりますね。

 その年寄りが、浄福寺を出て西陣京極を抜け、中立売通りを渡って仁和寺街道を西へ。
五番町を通り、七本松通りへ出ると立本寺。

もう綿毛を飛ばしているものばかりになっているハハコグサですが、一本だけ咲き始めの物がありました。
蟻がうろついていると思いながら撮っていましたが、蟻ではなく蛾ですね。

 本堂前のエノコログサに来ていたカメムシ。

エノコログサに来ているので、ヒゲナガカメムシかと思いますが、一匹だけだと思っていたら交尾中で二匹でした。

 本堂の西側へ廻ってヒナキキョウソウ。

すっかり花がなくなっているのですが、これ一輪だけが残っています。

 イヌタデやツユクサも見たかったのですが、草刈りが入っていて刈られた後でした。

 本堂の裏手へ廻ると、客殿の塀際で芙蓉が咲き出していました。

一輪だけですが、アメリカフヨウと言うのかな?大き目の花です。

 立本寺を出て一条通りへ廻り、妖怪通り商店街を抜けて西大路通りへ。
西大路通りを上がって覗いたのは、平野神社。
実は、ここで茅の輪を撮るつもりをしていましたが、鳥居を潜る時にはすっかり失念していました。

 で、東参道へ出て奥の桜園へ入り百合の花を。

桜園では何か所か百合が植えられていますが、生憎と品種名は分りません。

 桜園からは見頃になっているムラサキシキブが欠かせない?

たくさんある木がしっかりと花を咲かせて来ました。

 桜園の草むらで見かけたモンシロチョウ。

ムラサキカタバミの蜜を吸っていました。
あまり見かけない取り合わせですので、ちょっと珍しい?

 散歩はここまでで、帰って来ましたが、家まで500mほどの所まで来ると大粒の滴が頭に当たり始めました。
傘を出すのも面倒なので、少し足を早目、「もうちょっと待ってくれ」と思いながら速足で歩くと、帰り着くまで何とか持ってくれました。
玄関の鍵を空けるのを待っていた様に夕立?になり、30分ほどですが、大粒の雨が土砂降りになっていました。

 その帰り着いた我が家の玄関先で、レモンにいるアゲハの幼虫。

ご覧の様に汚く変色していますので、どうやらこれから脱皮するようです。
最後に見たくない写真を載せたかな?

 以上、29日の散歩は、慧光寺、浄福寺、立本寺、平野神社への散歩で夏だよりでした。

 光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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