ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

ひ、膝に激痛が・・・前編

2014年07月15日 21時13分44秒 | スポーツ全般

先日ジムでウエイトをした。

大体は腹筋、背筋、カーフレイズがメインだけれど
その日は久しぶりにレッグプレスをした。

レッグプレスをするときは、
座って前の板に足を置くときに
膝に負担がかかるので
あまり下の方に置かないこと、
膝を伸ばしきらないこと
などに注意しないといけない。

このウエイトは現役時には200kgで行っていたが、
いまは150kg位で15回を心がけている。

久しぶりにそれをやり、
そのときは心地よい疲労感に浸っていた。

ところがその二日後あたりから
膝がじんじんと痛み出した。

見ると全体に赤くボーっと腫れており、
触るとかなり熱を持っている。



アチャー、ウエイトで無茶したのかなあ
と先のウエイトをハゲしく後悔しつつ、
とりあえず湿布をしとこうと、
義父の遺品の中にあったのをペトっと貼っておくことにした。

その段階では、筋を痛めたか
悪くて半月板をいためたか
としか思っていなかった。

「これからは歳を考えて運動しなきゃな」
とその時は思っていたくらいだ。

しかし、それからも膝は痛み続け、
夜、布団に入っても痛みはひかず、
翌日、ジム友の勧めもあって
百均で氷を入れてアイシングする氷嚢を売ってるというので
さっそく買ってきて、アドバイス通り15分間冷却を試みてみたりもした。



しかし、効果はなく、ますます痛くなる一方ではないか。

腫れた膝をおそるおそる触ると、
膝の中よりも表面に痛みが走るので、
もしかしたら膝の皿にヒビでも入ったのか
と疑ってしまうほど、被害妄想はひろまった。

もしそうだとすると、これは長引きそうである。

ギプスをして親父の病院見舞いや
取材に行く自分の姿を想像してしまったり、
暑い時期なので、ギプスは蒸れるだろうなあと、
そんなことまで考えた。

そしてさらに妄想は深まり、
傷めたのは幸い左ひざなので、
車は運転できそうだから、
友達と海には行けるかなあとか、
治った後のリハビリが大変やなあとまで思っていた。

それどころか、もしこの痛みが引かなかったら
自転車も乗れないし、
山歩き、街歩きもできない。
これからは水泳しかないな
などと最悪まで考えてしまっていた。

身体のことに関しては、
現役のころは、ネイマールのように
腰椎骨折をしてもすぐに治るさと
全然楽天的だったのに、
宝塚であんなことがあってからは、
どうしても思考がマイナスに向かってしまう。

またそれほどに、痛みがひどかったのだ。

階段は降りれないし、歩くのさえ
杖がほしいほどにまでなっていった。

そこで意を決して、さらにその翌日に
整形外科にとりあえずレントゲンを撮りに行くことにした。

もっと早く行けばよかったのだけど、
腫れているのは治そうと体が頑張っているんだ
みたいな変な過信があったのかもしれない。

で、ここまで読んで、さては・・・
と思われた読者の方もおられるかもしれませんが、

案の定、レントゲンを撮った結果、
衝撃の事実を告げられたのです。

続く。


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