ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

モノさしの違い

2013年04月04日 21時28分47秒 | ウォーキング

先日、紀州街道を歩くべく
泉O津市内のもっとも北の
駅である助松駅に向かって
歩いていった。

我が家からその駅に行くまでには
doironの通っていた母校である
小学校を経由していくことになる。

当時は、その学校までの道のりは
気が遠くなるほど長く、
途中、寄り道をしようものなら
とんでもない時間がかかったものだ。

距離にして1キロ余りなのだが
子ども心には毎日が冒険といっていいほど
遠かったような記憶がある。

今、もし当時の教室に入ったら
こんなに教室って小さかっただろうかと
きっと思うんやろなあ。
それと同じように、
今、当時の通学路を歩いてみたら
なんとその学校の近かったことか。

子どもの頃と今とじゃ
全然ものさしが違うんやね。

広かった教室も
こちらの身体が大きくなったということもあるけど
それよりも、教室の中には
好奇心をそそるいろんなものがあったので
めちゃ広く感じたりしたんだろう。
通学の距離にしてもそうで、
途中、通る道にはいろんな未知の場所があったから
とても遠くに感じたのに違いない。

それにくらべて、いろんなことがわかるようになった
大人のものさしを
持つようになった今、
今回のウォークの始点である駅に
向かう道は
そんな母校を越えてなお
500m強も向こうにあるのに
あっという間に着いたような気がしたのは
とりもなおさず、そのものさしの違いだったのだろうて。

そして最初に着いた駅がこれ。



「な~ん、な~ん、南海電車
南の海を走ってく
の歌でおなじみの
(どんなけ古いねん

南海本線
「きたすけまつ」駅

先日、手に入れたテクテクマップでも
市内を通る紀州街道を
歩く旅の北の始点になっていました。

時間は午後1時30分。
天候は曇り時々晴れ。
気温は何度か知りませんが
日が差したら結構暖かいという
絶好のウォーキング日和。

地図、飲み物、メモ、ペン、カメラの入った
バッグを持って
ここから、市内の紀州街道の旅が
いざ、始まりました。

続きは、次回以降で・・・

(えらい引っ張る~)


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