新聞社からの電話は
「お絵かきコーナー担当の■■といいます。
先日送っていただいた
海苔巻きの絵の事ですが、
これを28日に掲載しますので」
との通知です。
ウヒャーうれしいですねえ。
これまで5回送って3枚目の快挙。
打率6割ですねえ。
イチローを越えました。
つまり掲載となったのは、
明日のS経新聞ですね。
もしまた見る機会があれば見てみてください。
海苔巻きの絵に昨日書いたような
言葉を添えています。
電話をしてきてくれた新聞社の女性は
「絵も面白くて、字もインパクトの
ある字でいいですねえ」と
可愛い声でほめてくれました。
ありがとうございます。
でも字は作っているわけではなく、
あれは64年間書き続けた自分の字なんですよ。
そして絵もこれでもかと
頑張って描いたのではなく、
退職後楽しく取り組んでいる絵で、
今回は少し練習しつつ描いた絵なんです。
面白くしてやろうなんて言う意思が
あったわけではありません。
その絵にねえ、こんな評価をして
もらえたんですねえ。
そう考えたら、
「絵や字って姿かたち、色遣いなど
いろいろあるけど、
素直に書いたそのものは
作品じゃなくて自分自身
そのものなんやなあ」って
そう思いましたね。
「描いた絵は自分自身なんだ」。
なんかもうまるで、
画伯がささやているような
セリフじゃあーりませんか。
そう思ったら絵を描くのもまた
一段と気楽で楽しくなってきますねえ。
新聞への投稿とその掲載を通じて、
そして担当者の評価を通じて、
絵って面白いなあと
ますます考えるようになりました。
このニュースは、さっそくいつも
お絵かきコーナーを切り抜いて
くれているお絵かき友達や、
親戚、友達にもメールで送りましたよ。
「へえ~もう3回目やなあ」
とかいって驚いてくれる人もいましたねえ。
元職場の人たちも
「doironさんはいつも楽しそうに
しているなあ」と思ってくれたでしょうか。
新聞社さん、ありがとうございました。
また描きますから
よろしくねえと言っておきましたよ。
このニュースが入ってきたので、
我が家ではパーティです。
スーパーでお気に入りの食材を買い、
第三のビールではなく
本物のビールをいただきましたよ。
(なんてちびこいお祝いだ)
でもdoiron家ではコロナの中で
ごっついお祝いです。
「義母さんにもまたお墓に
報告しに行かないといけないねえ」
とか言いつつ、ステイホームで
食事を楽しみました。
今回の掲載を受けて、緊急事態の中、
不要不急のお出かけも減らして、
よーし頑張ろうと絵の具を絞り、
さらにアトリエで紙に向かっている
今日この頃のdoironなのです。
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