ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

なぎさ海道歩き旅1

2017年10月25日 18時19分39秒 | ウォーキング

今回は「魚住」方面に行ってきた。

六甲アイランド入り口あたりの
「魚崎」じゃないよ。
「魚住」はもっと遠い所だ。
そこは明石も超えてまだ西の方にある。
姫路のちょっと手前当たりね。

今年明石を歩いたときに、
ちらっとこの辺のことも
考えていたんだよね。

しかしこの辺りは海沿いだし、
もう少し風が秋っぽくなってからが
いいかなと思って少し
先延ばしにしていたのだ。

でも、季節はちゃんと廻って来る。

ようやく夏も終わり、
海辺の秋風が気持ちのよい
そんな季節になってきたようだ。

ああ~夏は大勢の人であふれた海も
すっかりさみしくなっただろう。

行く夏を惜しみながら、
ここらで海辺の道を
かんがい深く歩いてみるかと思い立ち、
その魚住方面へと向かうことにした
doironなのでした。

歩いたのはJRの「大久保」という駅から
「魚住」駅までのコースで、
先日の神戸なぎさ海道と同様に
「江井島なぎさ海道」と
名付けられているコースだ。

目標は二つある。

ひとつはさみしげな海を眺めること、
そしてもうひとつはあの明石に近い
海沿いなので、昼食にひとつ
これをと考えているものがあったので、
弁当なしで出かけ、
浜辺の食堂に入ることにしたのだ。

さあ、ではとことこと出かけてみよう。

電車はすべてJRを使って約2時間。
片道1490円の旅である。
ああ~こうして歩くのも
大変お金がかかりますねえ。
年金をもらうようになったら
しっかりと考えていかなくては
なりませんね。

大久保駅には10時過ぎに到着。

さあ、ではナビを入れて
さっそく歩き始めましょう。

ここはかなり大きな駅ですねえ。



駅前には商業施設が結構ありますし、



駅前広場もいろんなモニュメントに
飾られている。



コースはこんな施設のわきを



通りながら、海へと向かってまず
真っすぐに南下していくコースだ。

あ、このローソンのいろは不思議やなあ。



ピンクのローソンとかはあるけど、
こんな無色のローソンは
見たことがなかったなあ。
地域によって色いろあるものですなあ。

あ、ここには建設機器が
いっぱい並んでいます。



おおきな施設でも作るのかなあ、
と思っていたらなんとここは建設機器の練習所、
いわば建設機器操作の学校ですね。

はあこんなのも初めて見ましたね。
うろうろきょろきょろ歩いていると
いろんな知識が入ってきますね。



ここは、神戸製鋼の関連会社です。
このときはまだニュースにも
なっていなかったのになあ。
もう今は、データ改ざんで
大変なことになっているんでしょうねえ。



広い道の横の歩道を進んでいきますと、
下水道処理所があり、



横に池があります。



湖面に見えているのは
「ヒシ」の花ですねえ。
子どものころは近所の池に
丸太舟を浮かべてよく取りましたねえ。
今の子供らは絶対こんな
遊びをしないでしょうねえ。
池に丸太を浮かべていたりしたら
すぐに通報されて
警察がやってくるでしょうねえ。
遊びやすいんだかどうなんだか。

道はやがて大きな
高架線路の下をくぐります。

これが山陽新幹線ですね。

その新幹線を痴漢注意を見ながらくぐると、



こんどは山陽電鉄の踏切をこえます。



変則的な線路になっているのは
山陽電鉄の総合事務所の中に
入っていく線路が
ここで分かれているんですねえ。



そう、以前からどうして
山陽電鉄に電車が入っていくのか
考えたら夜も寝られなかったけど、
これでぐっすり眠れます。

その先が八木の村中です。
ここで注目は、村中にある「来迎寺」です。



行基菩薩が創建したお寺で、
等身の十一面観世音菩薩を
奉じたお寺です。

その尊像は残念ながら
消失したそうですが、
その後昭和57年に有名な
大仏師が親子でつくった
三世代観音が収まっています。

過去、現在、未来の願いを
成就させてくれるそうです。
ああ~過去にも願いはないなあ
現在も満足してるし
あとはやはり「健康で長生き」ですかね。

ところがここがなかなか見つからず
村中をあちこちウロウロ歩きながら
ようやく見つけたのですが、
残念ながらお堂は締まっていました。

帰ってきてから調べたら、
お寺の方にお願いすれば
快く開けてくださるんだそうです。

ああ、ここはちょっと残念でしたね。
あらかじめ調べて置いたら
ちゃんと見れたのにねえ。

続く


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