鳥羽の牡蠣小屋で牡蠣を山ほどいただいて、
伊勢湾の海に触れてきました。
美味しかったなあ、伊勢湾。
鳥羽の豊かな海の味がしました。
そんな牡蠣小屋を出て助手席で
余韻に浸りながら、いそいそと
今夜の宿泊地である尾鷲に向かいましょう。
遠くに海がみえたり、
アップダウンの多い道を車で走りながら、
なんか懐かしいような気がしました。
そう、昔の記憶がよみがえってきましたねえ。
まだ年齢が30代だったころに
このあたりでトライアスロンがありました。
小学生の子供を連れて参加したのですが、
その時に車でいろいろ探った地名が
景色の中に出てきます。
ああ、こんな地名あったなあ、
始めたばかりのトライアスロンで、
なんか思いっきり緊張してたのが
よみがえってきます。
ああここはもしかしたら
自転車で走ったかもなどと、
ビールを飲んでいるので
助手席でdoironは過去をふりかえりながら
旅を満喫しています。
もしかしたら、亡くなった義父も
ここに連れてきたら、
釣りの思い出で懐かしいなあ
と喜ぶんじゃないでしょうかね。
さあ、海もこの辺りからは、
伊勢湾から熊野灘になってきますよ。
さらに雄大な感じですね。
車はぼちぼち尾鷲に到着となります。
市街地の方に入ってゆきます。
ここでねえ、自然の景色を求めるんじゃなくて、
少し北の海辺の方にある
熊野古道センターを目指した方が
良かったのですが、
初めての地である尾鷲に入って、
好奇心旺盛で市街地を
うろうろしてしまいました。
まず最初に行ったのが尾鷲神社です。
ここは熊野古道伊勢路の関係で
重要な場所ですが、
今は海を尋ねての部分をとらえた報告なので、
また後記します。
尾鷲神社を出てまずは
海辺の灯台の堤防の方へと向かいます。
まっすぐ進んでいったら
すぐに海辺に出ます。
尾鷲湾はかなり奥まった地形です。
両側に山が連なっていて、
かなり奥まった感じで存在しています。
そして港からすぐのところに
長い堤防があってその先に
釣り人の多い灯台があります。
なので外海の荒波も
この堤防で遮られているようです。
そしてその堤防が、
釣り場になっているようですね。
むかし尾鷲は遠洋漁業が盛んだったから、
港近辺にはいい魚がいっぱいいたと
言ってたそうです。
義父も岩にまみれた釣りに疲れたら、
こんな堤防で釣り糸を
垂らしていたんでしょうね。
それが最近はあまり遠洋も
少なくなったようで、
釣果はもしかしたら昔よりは
落ちているかもしれません。
これはその堤防の内側の海で、
これが翌朝に見た堤防の外側の海。
この時は天候も落ち着いていて
双方とも静かな海でしたが、
なんかとっても豊かな海って感じでした。
この時に出かけた尾鷲の港は、
静かな感じでしたよ。
その港から、町の中にはいっていく道を
ずっと走ってゆくと、
JRの尾鷲駅に到着します。
もし電車で行くとしたら、
JRだと特急くろしおと特急南紀を
乗りついで行かないといけません。
電車で行くんなら近鉄戦に乗って
伊勢経由で行くのがいいようです。
2020年からくろしおは
三重県を走行しなくなっていますので、
注意が必要ですね。
今日はこの尾鷲駅周辺で
居酒屋通いの晩飯となります。
続く
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