ハブ ア ナイス doi!その2

たまあに振り返ったことや、ちょっと考えたことを綴ってゆきます。

「らんまん」に備えて1

2023-02-25 20:43:33 | ウォーキング

NHKの朝の時間帯の帯ドラマは、
通称朝ドラといわれて、
最近では朝の8時から
15分間放映されている。
見る人はいつも見ており、
連絡もつかない状態になっていたりする。
ファンもとても多いようだ。

この番組は、主人公として
有名な人をモデルにすることが多いが、
そうでもない場合もあり、
かなり比較的自由に
製作をされているようにも思える。

昔の放映なんかでは「おはなはん」など
一つの社会現象にまでなった番組もある。
で、好きな人は見逃さないように
している人気のテレビ放映なのである。

この番組で今度の春から
放映されるのが、
牧野富太郎を舞台にしているドラマだ。

「らんまん」

と名づけられているらしい。

神木隆之介が主人公で
「植野万太郎」という名前をかたって
演ずるんだそうだ。



これまでも何度か図鑑等で聞いた人だ。
なので通算で100種以上も放映している
この朝ドラを、今回初めて
見ることになりそうだ。

牧野氏の名前は知っていても
その暮らしなんてのは
ほとんど知らなかったので、
いいチャンスだろう。

テレビドラマになるという事で、
各地で彼に関する施設なんかが
観光客を呼ぼうとしていて、
様々なパンフレットを
発行したりしている。
その一つがこれ。



彼は高知県の生まれで、
彼ゆかりの施設なんかは
高知県に多くある。

ひとつが高知県立牧野植物園だ。
これには次の展示会のための
お寺参りの途中で行こうと思っている。
ほかにも東京の練馬区や文京区、
あるいは八王子の方にも
植物園や植物の標本館が
あったりするようだ。

生まれ故郷と勉強をやっていた
関東に集まっているという雰囲気なのだ。

そんな中で、一か所だけ
神戸にゆかりの地があるぞ
ということを知ったのです。

これはもう行かなくてはなりませんね。

とまあここまで来て
やっと今回のうろつきの理由は
わかってもらったでしょう。

では、そこへ向かって
ゆくことにしましょう。

で、そこはどこかというと、
資料では神戸市内の
「会下山小公園」と書かれています。

神戸市の資産家が牧野氏を
経済的支援するために、
彼から買った標本の
設置場所になってたところなんだそうだ。

神戸市内かあ。

以前リボン通りをたどって、
神戸市内をすべて歩いたけど
記憶にないよなあ。ネットと地図で
じっくり探してみましょう。

ネットで探すとJRの兵庫駅の近くの様です。

で地図を詳細に見てみますと、
会下山公園という広い公園がありました。
そしてその公園の横に小さく
設置されている「会下山小公園」
というところがあるようです。

場所も分かりましたね。
ではここまで出かけてゆきましょう。
最初の行き先はJR兵庫駅だ。

名前からだと三ノ宮駅より
でかい兵庫県代表の駅
と思われますが、そんなに
巨大な駅ではないですね。

西宮から西へ、元町、神戸駅を
超えたところにその駅があります。

ああ、以前神戸の歩き会で
イベントに参加した時、
ここの駅前で受付したのを思い出します。



懐かしい駅です。

目的地はこの駅から北側、
つまり六甲側へ登って行った
ところにあるはずです。

では歩いてゆきましょう。



広い道を登ってゆきます。
なんか真ん中の植え込みの
ところに道があるようですが、
とおってみたいけど
この時はちょうど工事中でしたね。

広い歩道を歩いてゆきますと
大開の交差点に出てきます。
ここでまあ公園までの半分くらいの
距離に当たりましょうか。

このあたりから道の傾斜が
どんどん急になってゆくのです。

頑張ってゆきましょう。
牧野さんが待っています。

ぜえぜえと上ってゆきますと
会下山公園の姿が見えてきます。
緑の多い公園です。

目的地はそこではなくて
その横の小さな公園です。
あ、見えてきましたよ。
会下山小公園



では入ってゆきましょう。



続く


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