ハブ ア ナイス doi!その2

たまあに振り返ったことや、ちょっと考えたことを綴ってゆきます。

大改革地蔵盆2

2024-08-24 21:19:45 | 日常

地蔵盆の事で取り組んできた事を
ここに書き始めたら、
どんどんと中身が出てきます。
本気で書き始めたら
10話以上は続くでしょう

でもこんな小さな村の出来事なんて、
多分ほとんど興味のないことだと思います。

そのことを自分の記録として
残しておきたかったので、
昨日まで色々と書いてしまいました。

なので昨日の地蔵盆はどうだったのか、
要点を掻い摘んで書いてゆくことにします。

いつもの地蔵盆と違うところを
まず要点的に上げていきます。

①地蔵盆終わりにこれまで配っていた
おにぎりをお菓子の詰め合わせに変えました。

②地蔵講の新人が費用を負担していた
宴会をなくしました。

③村の人の供物を今年は
受け取りませんでした。

というような感じです。
これでみんなの負担が
10分の1くらいになりましたね。

この実績で、今のところ一人もいない
来年以降の地蔵講のメンバー募集を
していきたいと思っています。

こういった思惑を実現していくためには、
今年の地蔵盆が盛大に実施されることが必要でした。
あんなこと言っててさみしい地蔵盆や
と言われたりしないように
開催しないといけません。

そのためには僧の読経時に
お参りしてくれるひとも多く、
たくさんの人がお菓子を
もらいに来てくれる。

この辺が肝心なところです。

昨日の午後6時半に地蔵盆は始まりました。

読経時の人々の状況はというと、
ありがたかったですねえ。
年配の人も結構来てくれました。

そもそもあまりこういう簡易な地蔵盆に
賛成していなかった人もいてくれて
嬉しかったです。

そしてお菓子もトータルで
150セット用意しましたが、
無事に配り終えました。
近所にこんなに子供がいたの
ってくらい来てくれました。

お菓子は余ったら地蔵講の人で
持ち帰ろうと思っていたのに、
それもないくらい丁度なセット数でした。

いやあ、ありがたいです。
本当に涙が出るほどありがたいです。

この6年間くらいずっと頭の片隅で
悩んでいたことが一気に解決しました。

協力してくれた若い人たちの
おかげでもあります。

これを契機に地蔵盆に入る人も増えて、
地蔵講の将来があったかいものになることを、
いまはもう願うばかりです。


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