会下山小公園から
会下山公園の方へと歩き、
そこから先ほど歩いてきた道を
下ってゆきます。
牧野さんの公園良かったなあ。
高知の植物園も楽しみやなあとか思いながら、
大開の交差点に出てきます。
ここから、東向いて進んで行くと
長田の方へと向かって行くはずです。
消防署のところから新湊川公園に入ってゆきます。
たぶんこれを進んで行ったら
長田の方に出るはずですが、
一応聞いておきましょう。
この辺で働いてそうな若い男性に
道を聞くととても親切に
教えてくれましたね。
たぶんねえ、きっとあの人は
この先の長田区役所で働く人なんでしょう。
道の案内の仕方がなんかとっても
地方公務員らしい応対でしたからね。
doironもあんな風やったんでしょうねえ。へへ
こんな慰霊碑や戦争の碑があったり
ゴム工業発祥の碑のある公園を
てくてく歩いてゆきます。
この辺りも阪神大震災の時は
すごい被害を受けたんでしょうねえ。
でも今は周りのビル街も合わせて、
そんな気配も感じないほど
きれいに整備されています。
もうあれから30年近く経つんですねえ。
貨物列車の走るJRのところを右折して、
線路横を歩いていきますと
長田の駅のところに到着です。
ここへ来たら、やはり会わなくてはいけないのは
鉄人28号ですね。
鉄人28号は軍が開発した最終兵器。
それを善人と悪人が操縦器をめぐって争うもの。
あの操縦器なんて箱に鉄の棒が
二本着いたもの。
あれでどうやって動かすのって
思っていたけど、
最近ようやくAIが操縦車の意思を組んで
動き出すんだという技術が
やっと追いついてきたように思いますね。
その28号が漫画に乗ったのが1956年。
なんと鉄人28号はdoironと同じ年なんだ。
ロボットは鉄人と呼ばれ、
doironも別の意味で鉄人と
何人かに言われたこともあります。
いやあ、何となく親しみを感じる漫画です。
しかも長田の鉄人28号は、
首藤さんの会社が依頼されて
作り上げたもので、
その時の様子は確かNHKの番組で
特集されたようです。
これがその鉄人の背後の姿。
よくもまあ二本足でしっかりと
ここに立っているもんです。
隣の建物の住民は毎日その姿を
目にしているんですねえ。
地域のヒーローなんでしょうねえ。
その鉄人をじっくり見てみると、
溶接の跡が残っています。
鉄の部分を会社で作り上げて
ここに運び、溶接をする。
その技術がこの会社の売りで、
見事につなぎ合わされて
きれいな鉄人になっているのが
よくわかります。
首藤さんも実は自分の会社の技術の
高さにいつもおどろいていたそうです。
あの鉄人の話をするときに、
いつもそんな話を聞かせてもらいました。
それにしても、ここにきて鉄人を
見るのはもう何回ぐらいでしょうか。
たぶん10回以上は来ていると思います。
ここへ来たら、doironも
鉄人66号になりますよ。
もうすぐ67号になりますけどね。
さあでは、今日は朝早くから
出かけてきていたので、ここで昼食です。
商店街を歩いていると、
ホルモンうどんとかいろいろ
あるようですがこの日は
お寿司をいただきました。
むむもちろん鉄人66号の燃料でもある
ビールも投入です。
なんか、高齢になって牧野富太郎の
関係場所に出かけ、ぶらぶら歩いた後、
鉄人28号に会ってそのあとビール
だなんてもう、こんなことが
許されていいのかって感じですね。
いやあでも、鉄人おっさんは
こんな暮らしを満喫してゆくのです。
さあ、これで今日のぶらぶら歩きは終わりです。
ぼちぼち楽しかったですね。
ありがとうございました。
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