ハブ ア ナイス doi!その2

たまあに振り返ったことや、ちょっと考えたことを綴ってゆきます。

おいでました山口に4

2023-07-11 20:41:04 | 旅行

山口県西部の方にある豊島にわたる豊島大橋を車で渡っています。


これまでこの橋はレクサスとか
車のCMに何度か登場しています。

片側一車線の海の上にかかるきれいな橋です。



このような橋は、宮古島にもありましたね。
なんかそんなイメージを漂わせているので、
余計に絶景に見えます。

1780mを渡りきると
小さな広場がありますので入れてみましょう。
ここからだと橋もきれいに見えるかもしれません。

でもねえ、緑が多くて橋が見えたのは、
少し見晴らしの悪いところでした。
こんな感じで見えています。



この島に来て大きな目的は、
島の先っぽにある灯台ですね。



明治9年に完成した、
高さ約30mの御影石づくりの灯台です。



角島は人口約700人の小さな島で、
車で5分ほど行けばもう、
橋とは反対側の西にある
角島灯台に到着します。



駐車場も灯台入館料も優良なんで、
チェッとか思いつつお金を払って、
さあでは灯台に上ってゆきましょう。



狭いらせん状の階段を我慢しつつ
上がってゆきます。
目が回りそうやなあとか思いつつ、
上に着いたらそこからは
はしごで登ってゆきます。

できれば女性はミニスカートは
やめておきましょう。



上がりきると、わー最高の長めです。



広い海原、海岸線の町々。
そして山の方もよく見えます。



向うの方に見えているのが、
油谷島なんやろなあ。
250kmマラソンでは、
夜を超えて最初に通りかかる
ところですねえ。
楽しかったなあ、あんな日々。

周りの景色もしっかり
眺めれてよかったですねえ。

実は山口県は数日前に線状降水帯が来て、
doironが帰った後にまた豪雨で、
県内各地の川が大洪水になったようです。

山口に行ってきたよと
友達にメールしたら、
災害と紙一重やったねえと
褒められたのか、けなされたのか。

まあ本当にいい時に行ってましたね。

さあでは目を回しながら
灯台を降りてゆきましょう。

石造りの灯台だなんてねえ。
よくもまあこんな海辺の端っこに
元気に立っているもんです。
まあ北陸や東北に比べたら、
冬の気候ももう少し
おとなしいところなのかもしれません。

ぐるぐる回ってようやく出口に到着です。

なかなか灯台に上れるところって
少ないよなあと思ったら、
ここの資料館に登れる灯台の
一覧表があったりします。



doironがこれまで登った灯台で、
その景色が忘れられないのは
宮古島の東平安名崎の灯台ですね。

海の水がグワアーと動き回って、
自然の偉大な力を目の当たりにしたのを
今でも覚えています。
そんなことを考えながら、
では車に戻ってゆきましょう。



この辺り海辺の植物が
たくさんありましたね。
でもねえ、生け垣にカラスウリの花があったり、



うちの家で咲いているヒメヒオウギズイセン
の群落があったりしたのには
ちょっと驚きでした。



かえってから、その絵を描きましたねえ。

いい言葉もつけれたので、
これもまた新聞投稿することにしましょう。

車に乗ったら、見晴らしのいい道を
気持ちよく運転しながら、
次の目的地である「元乃隅神社」を
目指してゆきましょう。

この神社は250kmレースでも
近くを通ているはずなんです。
ナビに導かれて進んでいきますと、
千畳敷に上がっていく道の横も
通ったりします。

あ、ここは高校生がエイドを
やってたところやなあ。
確かここでまたずれができて、
ワセリンを持ってた選手に

「二度塗りしないからワセリン頂戴」

とお願いしたところやと
思いだして笑ってしまいました。

続く


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