Dolce Vita.

新境地 in 温泉旅行

 
この間、初めてバトンを作ってみました!
早朝に目が覚めてしまって暇だったのですw

オリジナルか黒子のバスケのキセキで温泉旅行に行ったら楽しそうだなぁ…と思いながら考えていたら長くなりすぎました(=v=;;)

ちなみに(4)は黄瀬くんイメージです←


※↓せっかくなのでオリキャラで。

 

 
新境地で温泉旅行です!

全15項目で長め+キャラによってはBL・GLになる可能性があります。

以下にキャラクターを当てはめて下さい。

(1)宮内香介
(2)外崎真琴
(3)牧野一檎
(4)東屋洋二
(5)東屋一史
(6)朝比奈由紀

それでは、スタート!

―――――――――――――――――――――――――

*町内会の福引きで温泉旅行を当てた(1宮内香介)と(3牧野一檎)。みんなに内緒で旅行に来たが、旅館に着くと何故か(2外崎真琴)(5東屋一史)(6朝比奈由紀)の姿が。

宮内「最悪だな」
外崎「ねぇ、二人で何してるの?…一檎ちゃんは、後で僕の部屋においで」
牧野「でも…」
外崎「後で僕の部屋においで?」

牧野「…外崎、怖い」


*実は温泉旅館で住み込みのバイトを始めていた(2外崎真琴)(5東屋一史)(6朝比奈由紀)。二人きりで旅行に来た(1宮内香介)と(3牧野一檎)をからかっていたら、恥ずかしさのあまり突然(1宮内香介)がキレだした。

一史「香介も隅に置けねーな」
由紀「東屋さん…には、言わなくて大丈夫…?」
宮内「勘違いすんな。牧野はそんなんじゃねぇよ」


*やっと落ち着いた(1宮内香介)を連れて温泉に入りに来た(3牧野一檎)。脱衣場のドアを開けると風呂上がりで全裸の(4東屋洋二)と目が合った。

宮内「最悪だな」
牧野「…さっきも聞いたけど、俺もそう思う」


*一人で日帰り温泉に来ていた(4東屋洋二)。福引きで貰った宿泊券が余っていたので一枚あげると(4東屋洋二)が大声を出して大喜び。
全裸のまま小躍りする(4東屋洋二)にどん引いてしまった(1宮内香介)と(3牧野一檎)。

洋二「何で牧野が宮内と一緒に温泉なんて入りに来てるの!?」
宮内「面倒くせぇ…」
洋二「宮内、俺とは温泉なんて来てくれた事ないのに…!」
宮内「これやるから黙れよ」

洋二「宮内大好き…!!」
宮内「服を着ろ」


*(1宮内香介)と(3牧野一檎)が露天風呂に入っていると柵の向こうから(5東屋一史)の叫び声が。痴漢と間違えられてお湯をかけられたらしく、(5東屋一史)がびしょ濡れのままこっちに逃げ込んで来た。

一史「今の時間はあっちが男湯だって真琴に聞いてたんだけどな…」
宮内「さっきからかったから、アイツに騙されたんじゃねぇか?」
牧野「外崎がそんな事するわけないじゃんか。きっと時間を勘違いしてたんじゃないかな…?」

宮内「腹の虫が悪くて八つ当たりしてんだろ」


*(1宮内香介)と(3牧野一檎)が部屋に戻ると、何故か(4東屋洋二)が畳の上で爆睡していた。(1宮内香介)と二人きりの旅行が楽しみだったのか「同室なんて言ってない…!」と怒った(3牧野一檎)が(4東屋洋二)を蹴り始めた。

牧野「宮内と東屋が二人一緒とか…嫌な予感しかしない」
洋二「俺だって…!牧野と宮内が二人きりなんて嫌に決まってるでしょ!」

宮内「は?…お前、まだ俺が浮気するとか疑ってんのか」
洋二「違っ…」
宮内「じゃあ何だよ。俺が牧野と同じ部屋で寝んのが嫌なんだろ?」
洋二「俺はただ、宮内と一緒にいたいの…!」
宮内「…っの、バカ…」


*隣の部屋から苦情がきて(6朝比奈由紀)に怒られた(1宮内香介)(3牧野一檎)(4東屋洋二)。仕方ないので大人しく三人一緒の部屋で眠る事に。

由紀「静かに、して…下さい…」
洋二「ごめんなさい。仲良く三人一緒に寝ます」

牧野「何で!?俺、東屋と同じ部屋に寝たくな…」
由紀「お願い…だから、静かにっ…」
牧野「分かったから泣かないで、お願い」


*怒り終わった(6朝比奈由紀)が大浴場に戻ると、掃除をしていたはずの(2外崎真琴)と(5東屋一史)の姿が見えない。しばらく探していると露天風呂の角で手を繋いで話している(2外崎真琴)と(5東屋一史)を見つけてしまい、思わず隠れる(6朝比奈由紀)。

由紀「一史…?」

外崎「さっきはすみません。一史さんが最初から二人が来る事を知っていたのかと思って…」
一史「知ってたら、あんなに驚かねーだろ。…ほら、手ー出せ。仲直りな?」
外崎「はい」


*夕飯はバイキング。大盛りの皿をテーブルにいっぱい並べて大はしゃぎする(1宮内香介)と(4東屋洋二)を見ながら、ひたすらステーキと蟹のみを食べ続ける(3牧野一檎)

宮内「お前のその肉うまそうだな」
洋二「あげるよ~!他は何食べたいの?持ってきてあげる」
宮内「エビチリとステーキとピラフと…。とりあえず、肉系全部」
洋二「了解しました。取ってくるねー!」

牧野「宮内と東屋って、ホントお似合いだよね」
宮内「…なんか嬉しくねぇ」
牧野「温泉に来ても東屋ってパシり要員なの?」
宮内「は?当たり前だろ」


*意外と大食いだった(4東屋洋二)と食べ切れずにグロッキーになりかけている(1宮内香介)。(4東屋洋二)がデザートを取りに行くと、(3牧野一檎)はすかさず(1宮内香介)の隣に移動。
(1宮内香介)の背中を擦ってあげながら残った料理を食べ始めた。

牧野「大丈夫?」
宮内「…っなわけねぇだろ」
牧野「東屋に合わせてたら死んじゃうよ」


*部屋に戻ると布団が敷いてあった!(1宮内香介)の隣に眠りたい(3牧野一檎)が真ん中の布団を選ぼうとすると、空気の読めない(4東屋洋二)が真ん中の布団にダイブ。

牧野「宮内の横はダメだってば…!」
洋二「ケチ!!」
牧野「東屋、絶対夜中に宮内の布団に入るじゃんか!」

宮内「何でも良いけど、うるせぇから黙れ」


*再び隣の部屋から苦情がきて、今度は(2外崎真琴)に怒られる(1宮内香介)(3牧野一檎)(4東屋洋二)。
あまりに仲が悪い(3牧野一檎)と(4東屋洋二)をみかねて(1宮内香介)が真ん中の布団を選ぶと(3牧野一檎)が思わず嬉し泣き。

外崎「どうして君達は同じ失敗を繰り返すんだろうね…?」
洋二「ごめんなさい」
外崎「一檎ちゃんは、僕の部屋で眠れば良いのに」

牧野「外崎…まだ怒ってる…?」
宮内「東屋の布団は左側の壁、牧野の布団は右側の壁にくっつけて。俺が牧野のすぐ隣に寝れば問題ねぇだろ」
牧野「怒ってる時の外崎って怖いから助かった」

洋二「それって真ん中って言わなくない!?俺、絶対ぼっちでしょ…!」
外崎「ねぇ、次騒いだら追い出すからね?」
洋二「すみませんでした」


*仕事が終わって寮に戻った(5東屋一史)と(6朝比奈由紀)。(6朝比奈由紀)が露天風呂での事を思い出して落ち込んでいると突然(5東屋一史)に抱きしめられた。

一史「どうした、由紀。何かあったのか?」
由紀「な…っ、なんでも…ない…」
一史「何かあったらすぐに言えよ?…由紀が元気ねーと心配だからな」


*そこにタイミング悪く戻って来た(2外崎真琴)。修羅場になる…!と勘違いした(6朝比奈由紀)が泣き出しそうになっていると(2外崎真琴)も突然抱きついてきた。
(2外崎真琴)と(5東屋一史)はただスキンシップが激しいだけだと判明。

一史「…真琴は何やってんだ?」
外崎「由紀くんが泣きそうだったので。一史さんにイジメられているのかと思って」
由紀「あ、あの…?え…?」

外崎「由紀くんって、猫みたいで可愛い。癒される…」
一史「一檎に何か言われたのか?…しょうがねーな、お前達は」


*緊張のあまり眠れなかったのか目の下にクマができている(3牧野一檎)。二人きりで旅行がしたかった…と落ち込んでいたら、心配した(1宮内香介)が頭を撫でてくれた。

牧野「東屋がいつ宮内の布団に入ってくるのかって考えてたら眠れなかった…」
宮内「悪かったな」

一史「真琴、顔色悪くねーか?」
外崎「一檎ちゃんに何かあったらどうしようって、心配で眠れなかったんです」
宮内「お前達、変なとこそっくりだよな」


以上です。
お疲れ様でした!
 

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