10/21 出雲大社、松江城、足立美術館、白鷺温泉

10/21 8:00 七尾から一緒に航海をしてきたヨット、

オリーブが山口県室津に向けて出航。見送りをしてから、レンタカーで観光に。米子からマリーナまで25分もかかる道のりを送迎してくれ、しかも軽ワゴン１日、保険付で3,990円。高速で出雲大社を見学。

山中に佇む神々の住まい、神々しさとはこういうことか。

午後１時には松江城。

これまた実際に天守閣に登ってみると感慨深いものがあり、何故、松平家が城主になったのか数奇な歴史も学び直せました。３時、念願の足立美術館に。

日本庭園の美しさは美術品に勝るとも劣らず圧巻。たまたま横山大観の作品展をやっていて、閉館の５時まででは時間が足りないくらい。すぐ隣に、これまた立派な白鷺温泉があり、静かな佇まいと和風旅館の風情、優しい湯に感動。Goto で満室。これまた驚き。夕食はマリーナ近くの回転寿司で。とにかくアジが旨い。身がデカイ、安い。明日もここがいいかも。

10/20 鳥取県境港マリーナに到着

10/20 11:00、28時間の夜間航海を経て、無事、境港マリーナに着きました。深夜、イカ釣り船がたくさんいて、慎重にルートを探りながら進みました。実は、深夜にエンジンが停止。点検すると、燃料供給を緊急停止するコックをコントロールするワイヤーが外れていたことが原因のようで、コックを開放するとエンジン始動。30 分くらいは原因究明でロスしましたが、無事に復帰して安心しました。入港後、午後から燃料を補給している間に妻はコインランドリーへ。夕刻、境港駅前の水木しげるロードを散策。時刻表を見るとマリーナ方面に行く電車に乗れそう。必死に走って駅に辿り着き、こなきじじい列車でマリーナへ戻ってきました。夜中、両足のスネ、ふくらはぎがつり、酷い目にあいました。老化を実感。

10/18 能登半島最北端の狼煙から能登半島西側の富来へ

10/18 7:00狼煙漁港を出航。輪島沖を通過して能登半島西側の富来漁港に14:30入港。港の手前は網だらけで、なかなか大変な場所でした。近くの温泉で身体を温め、そのまま温泉の食堂で夕食。食べ物は全て冷凍食品。冷たい餃子が出てきたので、温め直してもらったのですが、おばちゃんは指で餃子を触って、今度は熱いから大丈夫と笑顔。コロナとは縁遠い素敵な場所でした。明日19日は7時に出航して、200マイル西の鳥取県境港マリーナまで夜間航海の予定です。

10/17 西岸ヨットクラブから能登半島最北端、狼煙(のろし)へ

10/17 お世話になった西岸ヨットクラブ。野桑さん、大変お世話になりました。炊き込みご飯の差し入れまでいただき、8:25分に離岸。波の無い湖のような七尾湾を抜け、14:05分、能登半島最北端の地、狼煙漁港に着岸しました。灯台まで20 分程階段を登り、素晴らしい景色を堪能させていただきました。

夕刻、旅館でゆっくりお風呂に入り、豪華な晩ご飯を堪能。極楽極楽。今日は瓶ビール１本、地元珠洲の酒を１合だけいただき、叱られないで済みました。夜空には星が沢山輝いているので今夜は冷えそうです。明日は７時出航予定。能登半島左側の富来(とぎ)に向かいます。約８時間の航海になりそうです。おやすみなさい。

10/16 西岸ヨットクラブ 滞在３日目

10/16 港の中に牡蠣養殖をしている水産会社があり、お昼は焼き牡蠣、生の岩牡蠣、牡蠣の炊き込みご飯

を美味しくいただきました。

午後は、野桑さんの車をお借りして、有名な和倉温泉街に。サスペンスドラマに登場する老舗の加賀谷さんはじめ、なかなかの温泉街です。私たちは、温泉組合が運営している総湯に入ってきました。

塩泉で、温まります。夜はヨットクラブ横のイタリアンレストランで送別会。

またまた飲み過ぎてしまい、妻に叱られ、この日も終了。