Don's Wild Flower Garden

雑草と云う名の草はないといわれますが、「いわゆる雑草」とそれをとりまく自然を中心に追いかけます。

ポツリポツリと投稿 ポツリポツリの梅

2018年02月26日 | Flower Garden

知多半島の佐布池に行ってきました。 別件で知多半島に行ったのでちょっと立ち寄り。 梅祭りをしていましたが梅はまだ少し早いようです。

テレビでほかの地方の梅も2週間ほど例年より遅いと言ってました。

一枚だけ、、、

紅梅も白梅もきれいです。


椿

2018年02月18日 | Flower Garden

椿の花についてはよく知らないのですが、印象としてはなかなか綺麗に取れないなあ、、、、です。

花が咲いて少し経つと、花びらが黒ずんでくる、、、、、花が開く直前がよいみたい、、、そんな感想を持ってます。 でも、挑戦してきました。16日金曜日、春日井市、都市緑化植物園です。

椿って一本の木にたくさん一度に咲かないのでしょうか?赤い花びらが綺麗でしたが、この木ではこれだけ。

この花も、花びらの先端がすでに黒ずんでいます。

 

ピンクの花3枚。

すべて花が右側。

椿や梅にはそれぞれこった名前が付けられていました。この花も何とか花びらが白と赤であることを示す名前が付けられていました。梅や椿が、園芸種として長年にわたり少しずつ品種を変化させてきたということでしょう。

品種(改良)という言葉はあまり使いたくない、、、、

 

その前日(15日)森林公園に行きました。森林公園には梅園があり、少しは咲いているかなと思って出かけたのですが、2本にちらほらあるだけ。 帰りがけにF湿地でおにぎりを食べていたら、トラツグミがやってきて、泥の中に顔を突っ込んでえさを探してました。

枯れ草とトラツグミの色がごっちゃになってます。


いよいよ咲き出した

2018年02月16日 | Flower Garden

寒い寒いといいながら、ボチボチ咲き出したようです。

私にとって春を告げてくれる草。 きゅうり草が遅れていますが、ほかの4種が咲きそろいましたのでアップします。待ちに待った季節の到来です。

 

まずは我が家のミチタネツケバナ。 開きかけ状態が数日続きましたが、蘂が見えるようになってきたので撮影しました。

ふっくらとして、それでいて透明感ある花びらが好きです。

縦位置で少し上から。

ガクの色が案外濃いのですね。

 

次は、仏の座。春日井の都市緑化公園に椿でも撮ろうかと行ってきました。もちろん椿も撮りましたが、私の好きな一角でオオイヌノフグリその他の花が咲いているはずと行ってみたら、咲いてました。

ここに来る人は私しかいないと思います。丸秘の場所です。

おとぼけの表情。

仏の座は、この季節ありがたい暖かい色の花です。

毎年撮りますが、面白い花の形。葉の色もきれいです。

 

次はナズナ。此花も咲き始めのころは背も低く写しやすい。

地味なようでも、たくさんの花が集まっているので案外華やか。

ピントが甘いか。

 

最後はオオイヌノフグリ。

これは我が家で撮ったもの。どうしても、このアングルになってしまう。

 

ということで、春日井の都市緑化園では上から撮ってみました。

葉っぱの色が暗くなっていい感じ。

 

今気づいたのですが、都市緑化園ではハコベ(たぶん、コハコベ)も咲いていました。撮るのを忘れてました。 ハコベはそのうち我が家でも咲き出すので、そしたら撮りましょう。


猪高緑地 2月15日

2018年02月15日 | Flower Garden

昨日の猪高緑地。

最近、駐車場がいっぱいであきらめることが多かったのですが、昨日はガラガラ。 緑地の中も人があまりおらずのんびりできました。 とはいっても、今年は花が遅くいつもなら見られるいわゆる雑草もあまり咲いてません。

人もあまりいないので、ベンチに腰掛けのんびりしてました。 今日は古いレンズを持ち出してどの程度に写るのか試行してみることが目的のひとつです。 レンズはニコンの300mm。フィルム時代のレンズは金属の鏡胴で、重い! 結果は以下のとおり。

遠くにある木が枯葉なのか面白くぶら下がっているので撮ってみた。 ファインダーで除くと緑の中にきれいに見えた。

PCで見ると、なんとなくはっきりしない。コントラストが低いのかなんとなく眠たい感じがする。 やはり、駄目なのかな。 お蔵入りか、、、、と思ったが、待てよ、、、、

現像処理で何とかなるのではないか、、、物は試し。

と、コントラストを少し高めてみたら、、、

おお、これなら少し見られる程度になったぞ。

今のレンズはたいてい絞り羽根が円形に近く丸いボケができるがこのレンズは六角のボケ。これはこれでよい感じ。私は嫌いじゃない。

現像処理で何とか使えるとすればもう少しいろいろ試してみる価値があるかも。

ベンチに座って、そばにある南天を撮っていたら、散歩されているご夫婦がこられた。

散歩の方「大きなレンズですね。鳥を撮っておられるのですか?」

don「いえ、南天を撮ってました」

南天の話から、鳥の話まで。

d「さっき、この南天に鳥が2羽飛んできたんですよ。写真を撮ろうとしたら、ヒヨドリが飛んできて追っ払ってしまいました。」 なんて話をしていると、奥様が、

奥様「コーヒーでもいかがですか? インスタントですけど。ここでコーヒーを飲むのが楽しみで、以前はドリップを用意していたんですが、、」

なんと優雅な。 ありがたくいただいたところ、美味しい。

アウトドアで、ぽかぽか陽気の中でいただくコーヒーは美味しい。 

奥「これもどうぞ」 と、チョコレート。美味しい。

私もこれは早速取り入れて、撮影行をもっと楽しむようにしよう。

猪高緑地に咲く花の話、それを世話する人たちの話、など、楽しい話は尽きなかった。

そして、このベンチから15m程離れた小高いところに立つ大きな枝垂れ桜の話になった。

この桜、根が弱っているとのことで周囲は立ち入り禁止になっている。 私はこの桜の存在に去年まで気づかなかったのだが、ご夫婦によると、年々樹勢は衰え、花の色もなんとなく薄くなってきているように感じるとのこと。

「今年はどうだろう?」「よい花を咲かせてくれるとよいですね」

写真を撮っているとこのように話がはずむことがあります。それも楽しみの一つです。