夏がやってきました。
当初の冷夏予想もいつの間にか平年並みに変わり、今年も暑い夏になりそうです。
夏と言えば熱中症が心配になりますが、思わぬ落とし穴があることに注意が必要です。
熱中症は高温の炎天下でスポーツや農作業をしているときにおこるとばかり思っていたら大間違い。
実は部屋の中でも、じっとしていても、その魔の手が忍び寄ってきている可能性があるのです。
その注目ポイントは湿度です!
このグラフは東京消防庁HPに載っている「救急要請時の気温と湿度(平成24年6月~9月)」のデータです。
湿度40-50%では気温が35℃近いところに集中しているのが、湿度が高くなるにつれ低い気温でも見られるようになり、湿度80%以上では25℃程度でも発生しているのが一目でわかります。
さらに注目すべきは、湿度40%以下では救急要請が全くありません!
青森の夏は30℃を超える高温になる日が少ないので大丈夫などと思っていたら大間違い。
気温よりも湿度を気にして、しっかり熱中症対策しましょう。
基本は塩分と水分のW補給です。
嘔吐下痢症の時の経口補水液を参考に、水1Lに砂糖40gと塩3gが目安になります。
カリウム補給にじはレモンやグレープフルーツを少し入れればOKです。
リスクが低めの時で塩気が強く感じられるなら、塩を2g程度にしたり、麦茶などと交互に飲んだりするのでも良いかもしれませんね。
当初の冷夏予想もいつの間にか平年並みに変わり、今年も暑い夏になりそうです。
夏と言えば熱中症が心配になりますが、思わぬ落とし穴があることに注意が必要です。
熱中症は高温の炎天下でスポーツや農作業をしているときにおこるとばかり思っていたら大間違い。
実は部屋の中でも、じっとしていても、その魔の手が忍び寄ってきている可能性があるのです。
その注目ポイントは湿度です!
このグラフは東京消防庁HPに載っている「救急要請時の気温と湿度(平成24年6月~9月)」のデータです。
湿度40-50%では気温が35℃近いところに集中しているのが、湿度が高くなるにつれ低い気温でも見られるようになり、湿度80%以上では25℃程度でも発生しているのが一目でわかります。
さらに注目すべきは、湿度40%以下では救急要請が全くありません!
青森の夏は30℃を超える高温になる日が少ないので大丈夫などと思っていたら大間違い。
気温よりも湿度を気にして、しっかり熱中症対策しましょう。
基本は塩分と水分のW補給です。
嘔吐下痢症の時の経口補水液を参考に、水1Lに砂糖40gと塩3gが目安になります。
カリウム補給にじはレモンやグレープフルーツを少し入れればOKです。
リスクが低めの時で塩気が強く感じられるなら、塩を2g程度にしたり、麦茶などと交互に飲んだりするのでも良いかもしれませんね。