テレビが「インフルエンザ大流行!!!」と騒ぎ立てるので、世の中「インフルエンザ心配性」だらけになっていますが、実際にはインフルエンザ以外にも多種類の感染症が発生しています。
どんぐりでも、溶連菌やマイコプラズマは毎週見つかっていますし、症状からヒトメタニューモウイルス感染症やウイルス性胃腸炎を疑わせる患者さんも少なくありません。
ここで重要なのは病名ではなく、病状です。
「カゼ=外部からの病原体による感染症」と考えればよいので、症状が軽ければ基本は「対症薬で症状を和らげて治るのを待つ」ですが、症状が重かったり(特に乳幼児のRSやヒトメタニューモウイルス)、合併症が心配になる疾患(代表が溶連菌)の場合には、病原体によって治療方針が異なってくるため、検査等も含めての診断が大切になります。
周囲が騒いでいる病名に振り回されず、病状をしっかりと看て、適切なタイミングで受診をしてあげてくださいね。
どんぐりでも、溶連菌やマイコプラズマは毎週見つかっていますし、症状からヒトメタニューモウイルス感染症やウイルス性胃腸炎を疑わせる患者さんも少なくありません。
ここで重要なのは病名ではなく、病状です。
「カゼ=外部からの病原体による感染症」と考えればよいので、症状が軽ければ基本は「対症薬で症状を和らげて治るのを待つ」ですが、症状が重かったり(特に乳幼児のRSやヒトメタニューモウイルス)、合併症が心配になる疾患(代表が溶連菌)の場合には、病原体によって治療方針が異なってくるため、検査等も含めての診断が大切になります。
周囲が騒いでいる病名に振り回されず、病状をしっかりと看て、適切なタイミングで受診をしてあげてくださいね。
まさに、インフルエンザ陰性で喜んでいる場合ではなかったです( ´д`ll)