たぬきさんから
「友達でいよう」と言われて
数日が経ちました。
「どんぐり、大好き」と
言ってくれた優しい声が
ずっと耳に残って離れず
私が「好き」って言ったときに
本当に嬉しそうに「ぼくも」って
言ってくれたことが忘れられず
胸は今日もガンガンに痛いですが
精神的には安定してきました。
たぬきさんとお互いに
「好き」と言い合っていた頃は
この世で
最上の喜びだと思うぐらいに
嬉しかったし幸せだったけど
好きな気持ちが強すぎて
どこか不安定でもありました。
どんなに
心をこめて好きだと言っても
私が人妻である限り
どこか不誠実さは
ぬぐえないような気がしていたし
そんな自分を責め立てたい
気持ちになったりもしていました。
たぬきさんから
エロス全開のアプローチがあると
結局、人妻との恋愛なんて
「身体ありき」なのかな? と
毎日、悶々と悩みました。
想いを伝えあっていると
どんどん感情が高ぶって
会いたい、抱きしめたい
キスしたい、エッチもしたいと
次々に欲望ばかりが湧いて
渦巻いていました。
好きな人に好きだと言われたから
絶対に失いたくなくて
何としてでも
たぬきさんの心を
つなぎとめなくちゃって
必死に思ってました。
感情が
激しく揺さぶられる反面
渇望の連続。
スピリチュアルで言えば
「エゴ」のかたまりでした。
今もたぬきさんのサイトで
たぬきさんの手が映っていたりすると
「触れて欲しい」という想いが
湧きあがって苦しくなるけれど
たぬきさんに
「こうして欲しい」と思うことは
徐々に減ってきました。
たぬきさんは何もしなくていい
ありのままでいてくれればそれでいい。
ただ、存在してくれるだけで
充分だと思えるようになりました。
たぬきさんに何かを求める気持ちよりも
ただ、純粋にたぬきさんを愛しく想う
自分の気持ちの方が大切だと
思えるようにシフトしてきました。
どんなたぬきさんでも
私にとってたぬきさんは「大切な人」
たぬきさんが
どこで誰と何をしていても
私がたぬきさんを
愛しく思う気持ちは
揺らがないと確信しました。
たぬきさんの心が
私から離れてしまったとしても
たぬきさんが他の誰かと
心を通わせることになったとしても
いつか「お友達」でさえ
いられなくなったとしても
このまま一生
会えないままだったとしても
何があっても
「私は」たぬきさんが好き。
そして、この気持ちこそが
何よりも大切だと
思えるようになりました。
40代になって、平凡な日々をすごす中で
こんなに好きになれる人に
出会えるとは思っていませんでした。
たぬきさんと出会えたことは奇跡。
私の人生最大のギフトだと思います。
ツインソウルなら結ばれる?
ツインソウルは結ばれない運命?
ツインソウルについて
書いているブログで
言う発言じゃないけど
たぬきさんが
ツインソウルかどうかも
どうでもよくなってきました。
ただ、心から愛おしい人。
出会えたことに感謝しかない
大切な大切な人です。