レンタルDVDで久々に「プロムナイト」を鑑賞。随分と昔に一度テレビで見たが内容は殆ど忘れてた。前半の犯人は誰が・・何の為に・・というジャーロ的展開の部分がとても面白く惹き付けられる。「スクリーム」「ラストサマー」の元ネタともなってるようなストーリーの伏線はこの映画で確立されていたのですね。
中盤あたりから次々と殺しのリストにあがった者が殺されてゆきますが、なんかイマイチ恐怖感に欠けるというかジワジワと迫る恐怖とかがあまり無かったようにも思える。っていうかこのDVDは画質が酷くて暗くて何が写ってるのかさえよく分からない所が多く、恐怖よりも暗くて見えないイライラの方を感じてしまったからか?
見えすぎるのもホラーとしてはどうかとも思うが画質悪すぎるんも辛いね。最後に犯人の正体があっけなく分かり、あっさり終わるというある種の後味の悪いというか拍子抜けした結末には驚きと同時に哀しみもあり妙な良さも感じるんだけども、なんかやっぱり消化不良ぎみ。映画全体的にもまんべんなく良く出来てていいんだけども、この消化不良ぎみな感覚もまんべんなくあります。被害者の殺され方よりもこのタイミングで殺されるというのはちょっとヤダな!という部分で殺されるという所は評価出来ると思う。
この映画なぜかパート4まで作られてるとの事。パート2は見たような気もするけども全く覚えてない。
アメリカの高校のプロムという行事はこの映画(もしくは「キャリー」だったかな?)で知りましたが、それとホラーの組み合わせはアメリカではウケたんでしょうね。
それから「ヒルズ・ハブ・アイズ」を鑑賞。これは「サランドラ」のリメイク作品。「サランドラ」は当時の宣伝にはビビらされましたがビデオで後日、見たら思ってたより大して怖い映画でもなくキチガイ集団が襲って来てそれと戦うホラーというよりもアクション映画だったような印象でした。暑苦しい感覚だけは覚えてるけど細かい内容とかは忘れてました。
今回、「ヒルズ・ハブ・アイズ」を見て内容を思い出しました。ほぼ同じような内容だったと思う。どちらの作品にも「ジョギリ」が登場しないのは残念な所。相当、残酷でエグい映画だという評判でしたが、思ったよりは普通というか、まぁ、そんなもんよね。という感じ。特殊メイクと血のりの多さとリアルさは流石でしたよ。なんか迫力に欠けたのは「クライモリ」だとか似た映画が既にあったからね。
この映画の恐怖はキチガイ集団の存在感と迫力だと思うのだが、メイク的にはインパクトはあったけどキャラクターとしての存在感という所で少々、物足りない部分があったかも。
「サランドラ」では怖さという点では微妙だがキャラクターとしてのインパクトは凄くあったもんね。マイケル・ベリーマンさんの表情は忘れられない力強さがあった。
今回の映画のキチガイ集団はオープニング映像とか途中の短い説明で背景が結構語られます。そこが、このリメイク作品で良かった部分だと思いました。オリジナルではその辺が曖昧だったような気がするけど、どうかな?後はやっぱり特殊メイクとかビジュアルが凄い所はもちろんだけど何気に復讐アクション・サバイバル映画としてラストに向けてしっかりとした流れが作られている部分を評価したい。
パート2の予告篇を見たけどもオリジナルのパート2とは全然違う感じでしたね。キチガイ集団の根源の敵である軍隊との戦いで復讐の物語か?キチガイ集団を応援して見ろ!って事なのかなぁ?犬の回想場面は再現されるのでしょうか?そこは見所ではあります。パート2はそれ程見たいとは思いませんでしたが、機会があれば見てみようとは思います。誰か見た人いたら感想とか教えてね。
中盤あたりから次々と殺しのリストにあがった者が殺されてゆきますが、なんかイマイチ恐怖感に欠けるというかジワジワと迫る恐怖とかがあまり無かったようにも思える。っていうかこのDVDは画質が酷くて暗くて何が写ってるのかさえよく分からない所が多く、恐怖よりも暗くて見えないイライラの方を感じてしまったからか?
見えすぎるのもホラーとしてはどうかとも思うが画質悪すぎるんも辛いね。最後に犯人の正体があっけなく分かり、あっさり終わるというある種の後味の悪いというか拍子抜けした結末には驚きと同時に哀しみもあり妙な良さも感じるんだけども、なんかやっぱり消化不良ぎみ。映画全体的にもまんべんなく良く出来てていいんだけども、この消化不良ぎみな感覚もまんべんなくあります。被害者の殺され方よりもこのタイミングで殺されるというのはちょっとヤダな!という部分で殺されるという所は評価出来ると思う。
この映画なぜかパート4まで作られてるとの事。パート2は見たような気もするけども全く覚えてない。
アメリカの高校のプロムという行事はこの映画(もしくは「キャリー」だったかな?)で知りましたが、それとホラーの組み合わせはアメリカではウケたんでしょうね。
それから「ヒルズ・ハブ・アイズ」を鑑賞。これは「サランドラ」のリメイク作品。「サランドラ」は当時の宣伝にはビビらされましたがビデオで後日、見たら思ってたより大して怖い映画でもなくキチガイ集団が襲って来てそれと戦うホラーというよりもアクション映画だったような印象でした。暑苦しい感覚だけは覚えてるけど細かい内容とかは忘れてました。
今回、「ヒルズ・ハブ・アイズ」を見て内容を思い出しました。ほぼ同じような内容だったと思う。どちらの作品にも「ジョギリ」が登場しないのは残念な所。相当、残酷でエグい映画だという評判でしたが、思ったよりは普通というか、まぁ、そんなもんよね。という感じ。特殊メイクと血のりの多さとリアルさは流石でしたよ。なんか迫力に欠けたのは「クライモリ」だとか似た映画が既にあったからね。
この映画の恐怖はキチガイ集団の存在感と迫力だと思うのだが、メイク的にはインパクトはあったけどキャラクターとしての存在感という所で少々、物足りない部分があったかも。
「サランドラ」では怖さという点では微妙だがキャラクターとしてのインパクトは凄くあったもんね。マイケル・ベリーマンさんの表情は忘れられない力強さがあった。
今回の映画のキチガイ集団はオープニング映像とか途中の短い説明で背景が結構語られます。そこが、このリメイク作品で良かった部分だと思いました。オリジナルではその辺が曖昧だったような気がするけど、どうかな?後はやっぱり特殊メイクとかビジュアルが凄い所はもちろんだけど何気に復讐アクション・サバイバル映画としてラストに向けてしっかりとした流れが作られている部分を評価したい。
パート2の予告篇を見たけどもオリジナルのパート2とは全然違う感じでしたね。キチガイ集団の根源の敵である軍隊との戦いで復讐の物語か?キチガイ集団を応援して見ろ!って事なのかなぁ?犬の回想場面は再現されるのでしょうか?そこは見所ではあります。パート2はそれ程見たいとは思いませんでしたが、機会があれば見てみようとは思います。誰か見た人いたら感想とか教えてね。