どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

どっしりラーメン

2011年07月15日 | 食事
今日は朝から某映画の字幕やら文字入れの為の仕込み日でしたが、昨晩からマシンがまた壊れたとか連絡があり、復旧するまでは急いで行ってもあまり意味ないなとゆっくり昼過ぎに出社。
着いたらちょうど復旧した所だとか。ナイス・タイミングだ。
それから地味に作業を続けましたが、電車のある時間には終わらず会社泊まりとなりました。
晩御飯に行ったのは、みのるという新しいラーメン屋。ラーメン二郎みたいな感じのヘビーなラーメンでしたが旨かったです。
お腹いっぱいになってしばらく仕事する気になれませんでした。
戻ってブルーレイで「ザ・フライ」を流し見する。
何度もループ。未公開シーンも良く出来てました。


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「死霊のはらわた」

2011年07月15日 | 映画
ブルーレイで「死霊のはらわた」を鑑賞。音声解説の字幕を読みながら音声は英語のオリジナルで。
他にも収録されてた特典映像なんかも見る。
30年も前になる自主映画なんだが、凄くよく出来ているし、今もそのパワーは失われていない。
初めてこの映画を知ったのは難波の映画館(スバル座)でのエグいポスター。入り口でエンドレスで流れてる予告編を何度も見たものです。当時は怖いのがまだ苦手だった頃だが興味は凄くあった。そして沢山の客が入っているのを見てよくお金を払ってまで怖い思いをしに行くもんだと思ったものです。
後で知ったけどポスターのデザインがグロすぎて梅田とか他の地域では別デザインのしか使われなかったとの事だが、難波では平気でグロいの使ってたし客の入りも倍近く違ったらしい。道頓堀界隈は柄が悪いがそういう映画には敏感で反応は良いそうな。
たしかに梅田とかは上品なイメージだったが難波は下品なイメージもしたな。そこが好きだけど。
話脱線したが、初めてこの映画を見たのはもう少し後のビデオブーム時代。
画質の悪いダビングされたようなビデオで初めてこの映画を見たのでした。
画質の悪さとスプラッター描写の汚なさがいかがわしさ倍増で変わったカメラワークとかグログロなメイクに妙な面白さを感じた。
どこかチープで作り物っぽい所はあったが役者の熱演と凄まじい血糊が強烈でした。インパクトある映画でした。
のちに20周年記念上映で初めて劇場で見る事が出来て、音響効果の効いたよく出来た驚かせの多いホラー映画だと再認識。
やはり、凄いパワーを持った映画でした。

何故か初公開時の前売り特典の死霊バッジを持ってます。


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