どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「ナイト・オブ・ザ・コメット」

2019年03月10日 | 映画
海外版DVDで字幕無しで見た事はあり結構好みで面白かった印象の映画「ナイト・オブ・ザ・コメット」を宅配DVDで借りて日本語字幕付きで見直しました。大筋は字幕無しでも理解出来てたけど字幕付きで見るとストレス無く更に面白く見れました。
ポップな色彩の照明や撮影にファッションに音楽が80年代らしい独特のものがあり内容は悲惨なのに何処か能天気なポジティブさも感じれて何とも憎めないSF青春ゾンビ映画に仕上がってました。キャラクターの魅力が活きた映画です。大好きな映画「マネキン」に似た場面もありますがこちらの映画の方が先に作られてたんですね。ゾンビのデザインもこの作品以降に似たものが増えた印象です。色々と何気に先駆けているものが多い映画だと思う。
日本では劇場未公開でしたがアメリカではかなりヒットしたようですね。
主演女優のキャサリン・メアリー・スチュワートは80年代当時に色々な映画で見てて印象に残ってる女優さんです。この映画でも良いですね。最近も活躍しているのでしょうか?知らないからずっと若い姿のまま記憶に残っております。映画のラストは妹がちょっと切なかったけどハッピーな結末となり気持ち良く見終われました。
DMKの伏線も回収出来てたしね。
DMKって略はどんぐり眼としても使えそうだね。
初めて見た時の感想はコチラ。
https://angel.ap.teacup.com/dongurimanako/4046.html


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