渋谷へ気になってたギャスパー・ノエ監督の新作「CLIMAX クライマックス」を観に行きました。相変わらずである意味期待通りではあったが事前に誰かの感想記事読んでしまいタイトルやクレジットの出し方等の構成を知ってしまっていたのでその点では驚きは無し。だけどそこは好きな部分でした。斬新だったのは日本語字幕の出し方でしたね。ヤバい映画だと聞かされてたので覚悟して見たのですが、たしかにヤバい部分もあったけどもっとクレイジーでゲロゲロでエロエロで血塗れになるのかと思ってた割にはそうでもなかったかな。ドラッグ映画としては「レクイエム・フォー・ドリーム」の方が衝撃だったし1カットで見せる映画としては「アレックス」の方がちゃんと意味もありテーマも伝わったので好きかな。見てる間はどうなるのか?とドキドキしたり笑えてしまったり面白く見れて良かったけれど見終わると想定内という感じもしました。
個人的には1カットに拘るのでは無く編集無茶苦茶ドラッギーなやつを見たかった気がしてます。見てる側が吐きそうになるようなのをね。
個人的には1カットに拘るのでは無く編集無茶苦茶ドラッギーなやつを見たかった気がしてます。見てる側が吐きそうになるようなのをね。