どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「シャレード」

2020年07月04日 | 映画
随分と昔に見て凄く面白かった記憶のあるオードリー・ヘップバーン主演の映画「シャレード」を鑑賞。
脚本が良く出来ていてヒッチコック映画とはちょっと違う感覚のサスペンス映画に仕上がっている。
完全に内容忘れてたので、どうなるのか?犯人は誰?とドキドキしながら見れました。だけど途中でいくつか印象深い場面やらを見て思い出す部分もあり切手のくだりは直前で思い出した。
だけど犯人が誰かはやっぱり忘れていました。見終わって楽しい気分になれる娯楽作でした。出演者も忘れてたけど豪華な面々でしたね。音楽もとても印象的。舞台がパリだったのも忘れてました。スクリーンプロセス合成の場面は背景が浮きまくってましたが今ならグレーディングだけでもう少し馴染ませれるなぁなんて見方してたら台詞が頭に入ってこなかったりしてました。全体的にパリのロケーション感は少なく感じました。ヘップバーンの表情大げさでいつもな明るい感じの芝居がなんか良かったです。キャラクターはちょっと嫌な感じもある役ですが彼女の芝居で憎めない役になってたと思います。




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