栃木県はが郡の

陶工のつぶやき

CMYとRGB

2009-08-14 22:35:06 | 雑記
パソコンで写真の加工をしていると

CMYとRGBと言うのが出てくる。

C・シアン

M・マゼンタ

Y・イエロー




R・レッド

G・グリーン

B・ブルー

の事なんだけど

最初のうちは良くわからなかった。

ところが、ラジオで

キャノンのプリンターを開発している人の話を聞いてとても良くわかった。

CMYというのは、色の三原色

RGBというのは、光の三原色

つまり

デジカメで撮影した画像は光を記録するのに

RGBで記録する。光の三原色だから。

そしてそれをモニターで見るときは

そのまま、RGBの信号で光として再現される。

ところが、印刷する時は

色の三原色に置き換えないと、色が再現されない。

白い紙に色を重ねていくためには

CMYが必要になってくる。

詳しく知りたい方は、こちら

で実際はどうするのかと言うと

反対色をひいていくという作業をするんだって!

そもそも人間の目の中には

色を感じる三種類のセンサーがあって

人が感じる色を再現しようとすると三原色と言うことになるらしい。

もし宇宙人とかやってきて、目の中にセンサーが4つあったりすると

4原色が必要になることもありうると。

で反対色なんだけど

赤い色を凝視して、目をつぶると緑の残像が見えたりするじゃないですか。

これが反対色で、

人間の目と脳がRGBをCMYに変換している状態らしい。

まあ、知らなくても印刷はできるんだけど(笑)

そういう原理を使って、小さな小さな色の点を吹き付けて

複雑な色を印刷していると言うのだから

プリンターというのは、すごい奴なんだよね。

さて世の中お盆ですが

私は相変わらず、作り直しの最中。

ゴールがかすかに見えてきたという感じです。

あともうすこし。


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