栃木県はが郡の

陶工のつぶやき

薪ストーブ

2007-01-18 21:48:14 | 雑記
夜9時に赤絵の窯終了です。
安心してあした陶芸教室に行く事が出来ます。

朝8時半に家を出て、いったんきらり工房に作品をおろして、まきをもらいに行く事になっています。
知ってる人は知ってるんですが、工房の暖房が薪ストーブなんです。
工房の面積が畳24枚ぶんありますので、ちょっとやそっとのストーブではあたたまりません。
薪ストーブの火力はすごいですよ。
さらにこのストーブから出る灰が、うわぐすりの材料になります。
一石二鳥なんです。
まきストーブを焚きながら、これは窯なんだ!と思うことがあります。
原理が同じなんです。
良く燃えるためには、煙突の引きが重要です。
以前ぐいのみを、まきストーブの中に入れて焼いたことがあります。
窯から比べれば温度が低いので、何度も焼いているうちにやけるかな?と思ってそのうち忘れていました。
ストーブの掃除をしたときに、出てきたんです。
焼けるには焼けていましたが、須恵器のような感じでした。


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