栃木県はが郡の

陶工のつぶやき

お皿の削りと泥漿づくり

2022-05-16 18:33:14 | 陶芸
昨日作ったお皿

まだ少々柔らかいけれど削ってみました


そして泥漿づくり

でいしょうと読みます

確か風の谷のナウシカで

漿の中で助かったと言うシーンがあったと記憶していますが

ここでは

ドロドロにした粘土のことです

過去にも何度か書いたような気がする


単純に水を加えればドロドロにはなるけれど

水分量の多いドロドロは歪んだり、割れたりしやすくなるし

型からはずれないんだなぁこれが

水分量をあまり増やさずドロドロにするため

化学の力を借りる事になります

ところがこれはとても難しい

1910年ころにドイツの科学者が考え出したらしいのですが

まともに読んでみたらちんぷんかんぷん

ともかくトライアンドエラーの繰り返しをしながら

絞り込んで今に至っています





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2 コメント

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Unknown (kinshiro)
2022-05-16 20:28:19
こんばんは
色々拝見して、凄いなぁ!と・・
もう趣味の域を超えてるんですね?
もしかしてプロだったら失礼を申し上げてることになる‥ごめんなさいませ

その昔、遊びで近所、埼玉の飯能焼きの窯元で花瓶を作ったり、義母が趣味で焼き物教室に通っていました。
色々な作品がまだ手元にいくつか残っています。
よく出来たのは姉の所や兄の所へ・・ですが・・・
個性ある焼き物の魅力、いいですね♪
詳しくないので、どうにもコメントができず申し訳ないのですが・・・
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kinshiro様へ (どんぐりまん)
2022-05-17 18:54:52
コメントありがとうございます。一応陶工やってます。ブログタイトルにも書いてあったのですが(小さく😁)
どうぞよろしくお願いいたします。m(_ _)m
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