小学3年生のとき担任だった先生が、わたしが高校生のときに送ってくださった
鈴蘭です。数十年経ちますが、株を増やし、この時季、故郷の庭で、可愛らしい
花を咲かせてくれています。先日、2年振りに帰省しての再会でした。
先生とは、ずっと年賀状のおつきあいをさせていただいていましたが、随分前に
消息が途絶えてしまいました。季節がめぐる度思いをめぐらせることがあるのも
素敵なことかと思います。
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きょう、住宅街を歩いていましたら、立葵が咲いているのを見かけました。
ベランダでは、ペラルゴニュームが咲き始めているのに気がつきました。
それらの花を見ると、毎年、少しずつ梅雨の足音が聞こえてくるのを感じます。
スズランの花のエピソード
素敵なおはなしですね。
こうして花が咲いてくれていることで
ずっと思いでも忘れずにいられるのでしょうね。
最後のスズランの花と雫の景色
とてもきれいですね!
花ってふしぎだなぁ、と思うことがあります。
実家の庭には、わたしが生まれる前に亡くなった祖父が
好きだった花も
残されていて、祖父もこの花を見ていたのだと思うと感慨深かったりします。
鈴蘭、雨上がりの朝で、とても綺麗でした。
いつも、ありがとうございます。