平成18年1月7日(土)
7日正月の慣わしも、いつしかすたれてしまいました。幼い頃は私どもの地域では7日に、どこの家でも餅つきをしていました。朝から、ペッタン、ペッタンと競うように杵の音が聞こえたものですが、もうはるか昔のように遠のいてしまいました。
菩提寺である正楽寺の若院ご夫妻から、里帰りのお土産を戴きました。若院のご実家は九州でも雪深い所で有名な背振山脈の山中(標高600メートル)だそうです。
戴いた名物の刺身コンニャクです。「背振さしみこんにゃく」と名前が付いていました。
中身は淡い茶色をしています。普通のコンニャクとはまた少し違った色つやです。
これまたお土産の柚コショウを醤油に混ぜて食べました。。ピリッとした柚コショウが程よい甘みを一層引き立ててくれます。癖のない舌触りは今まで味わったことのない食感。これはいけます。
遊びに来ていて、夕食を共にした小学生の孫達も「おいしかネ」と喜んで食べて、あっという間になくなってしまいました。
背振には今日も雪が降り積もっていることでしょう。
このコンニャク、どういう所で作られているのかなあと、背振の山中に思いを馳せています。
7日正月の慣わしも、いつしかすたれてしまいました。幼い頃は私どもの地域では7日に、どこの家でも餅つきをしていました。朝から、ペッタン、ペッタンと競うように杵の音が聞こえたものですが、もうはるか昔のように遠のいてしまいました。
菩提寺である正楽寺の若院ご夫妻から、里帰りのお土産を戴きました。若院のご実家は九州でも雪深い所で有名な背振山脈の山中(標高600メートル)だそうです。
戴いた名物の刺身コンニャクです。「背振さしみこんにゃく」と名前が付いていました。
中身は淡い茶色をしています。普通のコンニャクとはまた少し違った色つやです。
これまたお土産の柚コショウを醤油に混ぜて食べました。。ピリッとした柚コショウが程よい甘みを一層引き立ててくれます。癖のない舌触りは今まで味わったことのない食感。これはいけます。
遊びに来ていて、夕食を共にした小学生の孫達も「おいしかネ」と喜んで食べて、あっという間になくなってしまいました。
背振には今日も雪が降り積もっていることでしょう。
このコンニャク、どういう所で作られているのかなあと、背振の山中に思いを馳せています。