どんぎょんダイアリー

ドンワン(シンファ)、イム・テギョンさんが大好きです^^

Im Tae Kyung&Kim Dong Wan

ファンタジーでない本当のイム・テギョン(インタビュー記事)

2018-12-07 | イム・テギョン
テギョンさんのインタビュー記事です~

この何年間のテギョンさんの心境の変化などいろいろ語ってくれていて
中身が濃いインタビューではないかなあと思います。

"‘これは後ほどするべきだ’と言っても、その後日は永遠に来ないことも
あります。今日のために今日を生きて、したいことは必ずするのです”

テギョンさんのこの言葉・・・何か胸に応えた・・・


※コメント欄、外してます。。。





ファンタジーでない本当のイム・テギョン


ミュージカル界の皇太子イム・テギョンが‘팬텀(ファントム)’で帰ってくる。完璧な舞台を見せなければならないという強迫のため
に却って一時舞台と遠ざかった彼は今や俳優と観客がすべて幸福になる時間を夢見る。





ニットにジーンズ、ハイトップ スニーカ姿で登場した俳優は底を踏んでぴょんと走り空中を抜ける躍動的な姿勢を演出する。鏡に少
し見たスタッフの勧誘を“大丈夫だ”と一蹴した後には床に横になって両足を上げてあげる果敢なポーズもリリースする。小道具で準
備された仮面を持って滑稽な表情になりながらずっといたずらをする姿にはタキシードを着飾ってまっすぐな姿勢で歌った皇太子の
姿は影も形もない。

2002年クロスオーバーテナーとしてデビューしたイム・テギョン(45)は‘ジーザスクライストスーパースター’、‘モーツァルト!’、‘モン
テクリスト’、‘ウェルテル’、‘皇太子ルドルフ’など大型作品に続いて出演して‘ミュージカル界の皇太子’という称号を得た。この古く
なった修飾語はただ彼が優れた実力者という称号だけで由来したのではない。彼から漂う貴族的な容貌も一役買う。何が本当に彼の
姿なのか尋ねる記者の質問に浮き立った声は空気中に這うように飛んだし、いたずらっぽい表情はすごく真剣に変わった。

“人々との関係においては、私がどんな人なのかよりはその状況が重要であるか見ます。本当に性格がどうであれその状況に合うよう
に行動しようとしてます。写真撮影をする時はもう少し明るく、インタビューは落ち着いてします。”

ミュージカル‘팬텀(ファントム)’の初公演(12月1日)を控えて会ったイム・テギョンは、最近は作品の中の主人公ファントム(エリッ
ク)のように生きているといった。‘팬텀(ファントム)’は世界的な推理小説家ガストン・ルルーの代表作‘オペラ座の怪人’を原作にし
た作品で、同じ原作小説を共有するミュージカル‘オペラ座の怪人’とは違うように隠されていたエリックの幼年時期を具体的に描写し
てあるキャラクターに全て集中する。イム・テギョンが状況によって姿を変化させるのはこのような作品の影響かも知れない。俳優が
解きほぐしたファントムは一つの姿で定義することはできない多様な色を持っている人物のため。彼はこれを‘多重人格’と表現した。

“私は作品の中の人物が持っている指向の中で私と似た部分を探してそれを増幅させる方式でキャラクターに同化されます。けれどファ
ントムは難解なのです。天才的な芸術性を持っているけれど顔が壊れたままオペラ劇場地下に隠れて生きる、社会性が全くない人物で
しょう。実際、経験しにくい人生です。それで話の実際の舞台背景になったパリ オペラ劇場(オペラ・ガルニエ)に行ってきました。そ
の美しくどことなく奥ゆかしい空間に入った瞬間あたかも我が家のように安らかに感じられてそこで生きたいという考えさえしたので
す。‘エリックは隠れてオペラ公演を見て世の中の姿を想像しなかったのだろうか。この人物は作品の中に多様なキャラクターが存在す
るだけに多様な思考をして多様な色の動きを有していただろう’と推測しました。換言すれば多重人格的な容貌が多かったように思えた
のです。事実、どんなのが自分の人格とも分からなくてです。それで私も最近は‘多重’になるのではないだろうか考えたりもします(笑)”



節制された演技を学んだドラマ‘미스티(ミスティー)’出演





‘팬텀(ファントム)’はオペラ劇場を背景にするだけにミュージカル音楽は全て正統クラシックで作られた。初出演する作品だけれど
自身の服のように‘テナー’イム・テギョンにオーダーメイドする理由でもある。けれどナンバーが苦難も声楽発声を必要とするだけに
俳優の練習はさらに苛酷だろう。しかし帰ってきた返事は意外だった。

“歌の練習をたくさんするほうではないです。首の疲労も問題もあるが練習をたくさんすれば実際の舞台で習慣のように歌を歌うこと
になるのか心配です。全ての公演をあたかも初めてのように感じて、この感情を観客にそのまま伝達したいです。事実、大きな欲望で
しょう。技術的にはいつも準備されてなければならないことなので。練習ということが声を出さないだけであって、その情緒をどのよ
うに伝達できるか考えて歌の外敵である部分にいつも気を遣っています。楽器を調整するように私の体と精神をつやが出せるように磨
いておくんです”

このように彼が舞台の上の自然体ということを強調することになったのはドラマ出演の影響もある。イム・テギョンは今年初めに放映
されたjtbcドラマ‘미스티(ミスティー)’で愛する女性コ・ヘラン(キム・ナムジュ)のために殺人を犯して監獄に入るハ・ミョンウ役を
担った。ミュージカルは必然だったが歌なしで演技だけをリリースしなければならないドラマは、彼にも視聴者にも初めは見慣れない
こととして近づいた。しかしセリフが少ないのにも強烈な目つきと節制された感情演技で劇中ミステリーな雰囲気を演出しやり遂げて
彼の演技は好評を受けた。彼はドラマを通じて悟った演技哲学をミュージカルまで移してくるという抱負まで持つようになった。

“大抵ミュージカルは大きい舞台で現れるので誇張された身振りと表情で演技しなければならないという考えを持つが、そのような固定
観念を破らなければなりません。私も初期には‘ミュージカルは各自の生命だ’と考えてたが一段階だけより多くいってみればすべての演
技は真正性から始まります。自然だということに対する美学でしょう。例えば人が沢山いる路上で1人1人は目につかないようだけど1人
1人に集中すれば知ることが出来ます。 ‘あっ、あの人は会社でよくないことがあったんだな’、‘あの人はデートを控えて気分がいいんだ
ね’、などと。‘미스티(ミスティー)’ではだまされてるか分からない男のように見せるべきで、これが演技をするのかしたいくらい節制
しました。 初めはこのような姿が視聴者たちにアピールになるか悩みもあったが結果的には正しい判断でした。舞台演技もやはりあえて
誇張しなくても観客はみんな分かります。ドラマ以後に変化するミュージカルの中の私の演技が私でさえ期待されます”

イム・テギョンは心にない言葉を言えなくて、嫌いなことを無理にすることが出来ない性格だと自らを説明した。スイスの名門私立高ル・
ロジェを卒業した後アメリカに渡って大学と大学院で工学を専攻した独特の履歴に対してある者は両親の意であっただろうと推測するが
彼は、“工学がとてもおもしろくて気になった”として精一杯そわそわした顔を示した。そのような彼に愛する女性のためにあらゆる事を
捧げる多少非現実的なハ・ミョンウという人物は十分に納得可能な、一種の自身のペルソナだったので行ってみなかった道に足を踏み出
すことができた。

“‘미스티(ミスティー)’のチェ・イン作家がハ・ミョンウを演じるだけの人をキャスティングできてなかったが、昨年私が出てたミュー
ジカル‘나폴레옹(ナポレオン)’を見て‘イム・テギョンだ!’とキャスティングしたかったそうです。初めは出演を断ったが作家が尋ねる
こともしない配役に対して何度も説明してくれました。私も気づかない内にキャラクターに陥りました(笑)。作家が話すハ・ミョンウは
女性たちのファンタジーの中だけで存在する男でした。自身のためにあらゆる事をしてあげられそうな。けれど私はこの非現実的なキャ
ラクターがとても理解できます。果たして私がハ・ミョンウならば愛する人のために殺人まで犯すことができるだろうか? 完全に頭がう
なずかれました。私の夢が一生に1度だけ会えて共に老いることだったんです。それで初めてのガールフレンドも遅くなった年齢からつき
あいました。また、幼い時から友達を困らせる人がいれば顔を赤らめて報復をしました。周辺では絶対そうではなかったが本当に違う姿
だと言ってました”



舞台を離れていた2年間 訪れてきた変化





彼は最近あるラジオプログラムに一日DJとして出演して、“少し前まで最終目標は社会福祉のために仕事をするということだったが、
とても傲慢な考えだった”と話した。ミュージカル俳優の最終目標が社会福祉というのもかなり見慣れないが、先行を目標にして自ら
を傲慢だという理由は何か。そこには他人の幸福の責任を負うという人が本来、自身の幸福を担保できなかったことに対し自責がある。
彼は完壁な舞台を見せなければならないという義務感に捕われて自ら幸福から遠ざかったと言った。ついに2015年にはこれ以上ミュー
ジカルをしないと‘ボイコット’することもした。そんな2年を越える省察の時間を過ごして昨年再び舞台に戻ることができた。

“以前には私によって誰かが幸せになるのが私の幸福だと勘違いしてました。それでいつも観客が幸福になる、完壁な舞台をリリースし
なければならないという義務感に過度に埋没しました。スタッフには舞台セットに欠陥があるのになぜ直さないのかと問い詰めて、同
僚俳優にまでなぜ最善を尽くさないかなど詰問しました。過度によくしようとする姿を見てやる気がなくなるという人々もいるほどだっ
たんです。楽しむことができないから舞台に立つのが幸せではなかったです。それでも再びミュージカルをすることになった理由は作
品をしながら私も少し幸せになりたくなったからです。今は演技も歌も楽しいです。‘팬텀(ファントム)’なら私と観客が共に幸福に
なる作品という確信があります”

彼の‘幸福論’は単純だ。ただしたいことをすること、今日のために今日を生きることだ。考えの道しるべを交替した後、彼を見る世間の
視線も変わった。

“インターネットに誰か‘イム・テギョンがあのように自由人のような感じだったか?’と書いた文を見ました。本当に私が変わったようで
す。一寸先も分からない世の中でしょう。事件や事故も多くて友達やご両親も1人2人亡くなって何人かの友達まで亡くなりました。‘こ
れは後ほどするべきだ’と言ってもその後日は永遠に来ないこともあります。今日のために今日を生きて、したいことは必ずするのです”





今年でデビュー16周年を迎えたイム・テギョンは今まで喜怒哀楽を共にしたファンたちにも感謝の挨拶を伝えた。ファンたちはかなり
前から社会福祉に対する関心を表明して慈善活動を活発にしてきた彼について毎年自発的に数千万ウォンを集めて寄付をするほど彼に
絶対的支持を送っている。彼に向かったファンたちの愛は同時にイム・テギョンを動かす動力でもある。

“多くの人々に影響を及ぼしかねない人として私の哲学をよく申し上げなければならないと考えました。そのような私についてきてファ
ンたちも変わりました。けれどそのためにファンたちが気苦労もたくさんしました。良いことをすれば‘天使コスプレ’と非難を受けたり、
ファンたちを動員すると‘教祖’のような話も聞きました。ファンたちが私によって幸せなだけだったらいいですが良くない影響までとて
もたくさん受けました。それで私が心を痛めればそれを報告、またファンたちが中傷害する悪循環なのです。そうするうちにある瞬間に、
私が幸せでこそファンたちも幸せになるというのを悟りました。今は自らもっと幸せになるように努めています”

夜遅くインタビューが終わった後イム・テギョンは記者と共に地下鉄に乗った。人々の目を意識しないで、“クラシックを聞いて育った
ブドウが凄く美味しい”と疲れてだるい語調で話す彼はただ気楽な友達のようだった。

@여성동아

'팬텀(ファントム)' プレスコール 写真&一部映像

2018-12-07 | イム・テギョン
昨日行われた'팬텀(ファントム)' プレスコール
テギョンさん写真&一部映像です~


出演してる方たちの歌の上手さが際立ってるなと
凄く思います。


マスクを外したテギョンさんも見たかった...



※コメント欄、外してます。。。




3인 3색 팬텀 정성화, 임태경, 카이 귀호강 가창력 대결!


화려하게 귀환한 믿고보는 뮤지컬 '팬텀' 프레스콜 #임태경 #정성화 #카이 #팬텀