釣り場の下見。

９月９日(金曜日)　　曇り

今日の松江の最高気温２７．６℃。　　最低気温１９．２℃。

午前中、今度、高菜を植えようと思っている場所へ、乾燥鶏糞３0キロを投入した。

午後から、中村さんにお願いして、以前から行って見たいと思っていた、ナズナ鼻へ案内してもらった。写真①と③

 

http://map.goo.ne.jp/map-simple/address/32201135/

写真②の場所は、下が断崖絶壁。道は細くて地面が濡れていて、滑る。其の為にロープが張ってあった。この場所で滑落して、死んだ人もいる。そんな危険な場所だ。

④⑤⑥はナズナ鼻先端付近。波が高くて、先端にはいかれない。こんな場所に落ちたら、波の力で岩に叩かれて、粉々になってしまう。この場所でも波にさらわれて、亡くなられた人がいる。岩に当たり、千切れる波飛沫(なみしぶき)を見ていると花火の様だ。ただ、ドスーン、ドスーンと波が岩に当たる、鈍く低い音を聞くと、地獄の底から、僕を迎えに来ている様な嫌な気持になった。

中村さんに「この場所は一人では来れない。一人で釣りをする時は、恵曇の防波堤が安全で良い」と言うと、嫌味ではなく「お座敷で、釣り糸を垂らしている様な物だ」と言ったのを聞いて、巧い表現だと感じた。

今日、決断した。こんな場所へ一人で、重い1０キロ以上もの荷物を背負って歩くのは危険だと思った。行く時は、中村さんを誘おうと決めた。

１６時半帰宅してメールを見ると、長男から「１７時３５分に七類まで迎えに来てもらえないか?」と言う内容だったので、シャワーを浴び、直ぐに七類まで走った。

久しぶりに長男に合えて嬉しかった。