同志社大学に行って、用事が終わり、南門の近くを通ると、学生さんらしき連中が、何かを組み立てていました。興味深く、尋ねてみると、コウモリの発する超音波をキャッチするマイクロホンセットを組み立てているところでした。すかさず、以前、大学で、生命科学的なお話を聴き興味を持ったことを思い出しました。目を使わずに、口や鼻からの超音波を発したエコーで即座に分析、障害物等の動静をキャッチしたり、距離や飛行速度により発する音や周波数の強弱をコントロールし、エコーの音を一定にすることも可能で、人間様には到底できない真逆の発想があるようです。頭脳で柔軟に分析判断行動するよりも、緻密で超高速な情報処理能力を保有する生物の方がはるかに優れていると思いますが、新たな創造物(仕組み、決め事、製作物など)ということでは、人類のほうが断然、先を行っています。しかし、成果や成功に繋がる新たな創造が出来なくなっては、人類としての役割を果たしているとは言えないのではないでしょうか。昨今の世の中をみても、そんなことを感じることが多いものです。
なお、この実験計測地は、世界的な場所ということです。
京田辺の新たな魅力を見つけました。
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