プロ意識の強い選手が大活躍しだしている。

日本のプロ野球も終盤を迎えている。今年は、セパ両リーグ、首位攻防が面白い。ひいきチームのことはさておいて、年々、入団間もない二十歳近辺の選手の活躍が増えているように思う。高卒であれば、体をつくり、野球の基本やプロとしての自覚など教育にも熱心な球団も増えてきている。ヤクルトの村上、オリックスの宮城などを見ていると、プロ意識が強い強固な精神力をもつ選手であると感じる。鉄は熱い時に打て通り、素晴らしい指導者の下、真摯に練習努力してきたことが、現在の結果につながっているのではないかと思う。