120年に一度と伝えられている、竹の花が咲いていると、近所の古老から連絡があり、朝と夕方、家から近くの竹林に見に行ってきました。ここは、今や希少な真竹の竹林で、奈良東大寺のお水取りに毎年奉納される、竹送りの真竹です。細い垂れ下がった稲の穂のような白黄色の5mmぐらいの花でした。真竹は、1970年代に120年ぶりに全国的に咲いたそうで、我々が食する孟宗竹は、60年に一回。もしかしたら、私は、大変希少価値がある光景を目の当たりにしているのかもしれません。ここ数日間の開花状態を観測していきたいと思っています。こちらをクリックしてください、動画です。
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