先日、新宿に出かけた帰りに、西口の「思い出横丁」に寄ってみました。
今は「思い出横丁」なんてこじゃれた名前が付けられていますが、つい今でも、あの「昔ながらの通称」が浮かんできてしまいます
所狭しと飲み屋さんばかりが軒をつらねています。
細い路地に入ると、まるでドラマのセットのように、赤ちょうちんが連なっています。
小さなお店ばかりで、トイレは共同です。
どこもいっぱいで、3名で入れるお店がなかなかなくて、やっと1軒、焼き鳥屋さんをみつけて入店。
カウンターに肩を寄せ合って三人並んで座りました。
黒ラベルの瓶ビール。
お通しはひじき煮豆。
店頭の大鍋のモツ煮込みが気になってオーダー。
このちょこっとのモツ煮を3人でせこせこつまみました。
かつて西荻にあった「鳥安」を思い出します。
今はオール290円みたいな居酒屋さんが増えたので、この値段が安いのか高いのかよくわからなくなります
ここでもお店の方は外国の方でした。
焼き物も食べました。
大鍋の向こうに見えるお向かいのお店。
どこも満席です。
意外と、若い女性やカップルも多くてビックリ
激安なイメージな思い出横丁でしたが、三名でちょこっと飲んで食べて4500円。
新宿にしては安上がりなのでしょうが、西荻の「寅圭(とらよし)」や「戎(えびす)」の方がローカルなだけあってコスパはいいかも
やはりこれからは地元に戻ってから飲むのがイイネ!という結論に至ったのでした