中国の家電メーカーMeizuは7月26日の記者会見で、主力端末シリーズの最新モデル「Meizu PRO 7」と「Meizu PRO 7 Plus」を発表した。 Meizuのスマートフォンは手頃な価格で知られており、過去に発売されたMeizu M1 NoteはiPhone 5cにそっくりでしたが、今回のモデルはその傾向とは少し異なります。
この新しいモデルの違いは、背面に小さなAMOLEDディスプレイがあり、天気、時間、通知、音楽、さらには自撮り写真を確認できることです。 スワイプやタッチもできるので、まるでセカンドモニターのような使い方ができます。 どっちをフロントと呼んでいいのか一瞬迷ってしまうほど、変化球が多いスマートフォンです。
もちろん、最近の中華スマホ同様、スペックはバッチリです。 The Vergeの内容を要約すると、Pro 7には、5.2インチのSuper AMOLEDディスプレイ、4GBのRAM、64GBの内部ストレージ、Helio P25プロセッサ(中国のMediaTek製チップ)、および3,000mAhのMeizu Pro 7が搭載されています。さらにMeizu Pro 7スマホのバッテリーも。 さらに一歩進んだ Pro 7 Plus には、5.7 インチ (QHD)、6GB RAM、Helio P30 プロセッサー、64GB および 128GB の内部ストレージ、および 3,500mAh Meizu スマートフォン バッテリーが搭載されています。 どちらのデバイスも Meizu の高速充電機能 mCharge をサポートしています。 さらに興味深いのは、メインの背面カメラが 12 メガピクセルのデュアル カメラであるのに対し、前面カメラは 16 メガピクセルであることです。 1,200万画素のデュアルカメラはそれなりのスペックを持っているとはいえ、フロントエンドに力が入りすぎていると痺れます。 表と裏、どちらが重要かわかりません。 中国では自撮り文化が浸透しており、自撮り好きな若者向けに作られたデバイスといえる。
価格はPro 7が2,880元(約4万8,000円)、Pro 7 Plusが3,580元(約5万9,000円)で、中国では8月5日から発売される。
ちなみにセルフィースマホといえば、1300万画素のフロントカメラを搭載したZenFone Selfieもありますが、Meizuはさらにその先を行っているようです。 それにしても、ガラケーの背面を開いたように見えるのは気のせいでしょうか?
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