どうかな▪▪

我輩は、１県離れた静かな農村地帯にある工場に派遣されている。

そして、一般社員、他の派遣会社の人と働いているのだがその派遣会社の人の

話をしよう。

昨日、ふと空き時間に58才の人と話したのだが「家に帰るとお孫さんと

お風呂に入って晩酌して楽しそうですね」と我輩が切り出した所、「一人だよ」

と帰って来た。あっ‼そう何ですか、つまんない事聞きました、まだまだ

これからッスよ、街に出ましょうといったのだか。

その人の同じ派遣の人が近くに寄って来て教えてくれたのだが

どうも昔大恋愛した人がたまたま⭕⭕⭕⭕⭕教と言う信者だったそうだが

しっかり田畑家屋敷を売る羽目になって、捨てられて今は静かに派遣で

働いてる見たいッスと教えてくれたのである。

悲しい話だなと思ったけど、半面、恋人を好きだったんだなと

少し思った。騙されたのか、本当な純粋だったのかは不明だけど

がんばれおじさんと心の中でエールは送っておいた。

早く気が付こうよとも思ったけど、難しい問題である。