あのうの幸せトンボ

日々の何気ない出来ごとを、思いつくままに……。

法事

2015-05-04 10:31:51 | 日記
昨日、姑の13回忌の法事をもらった。

夜、お坊さんと親戚と近所の同業衆の方達にわが家へお参りに来てもらい、お経をあげて貰って終わりという事なのだが、親戚の方達には夕食を食べてもらわなければならない。
それと、家へ多人数の人たちに来てもらうと言うことはなかなか大変なことである。
まずは家の掃除から始まり、お坊さんへのお礼、それとお参りしてもらった方達へのお礼、お参りしてもらう人たち用の座布団、茶菓子、お茶の用意等々。
終わってしまえば何てことはないのだが、わが家にとっては一大イベント。
この私でも気づかれのするものであります。

昨夜、法事も無事終わり他の客は帰ったが長女家族だけが泊まった。
朝からお伊勢さんへ行くから犬をよろしくと言って出かけた。
長女家族には8歳のトイプードルの「コロンちゃん」がいる。昨日わが家へ一緒に来たのだが、うちのトトちゃんの若さと「アソボ、アソボ」コールにうんざりして娘たちが出かけたあとは私にダッコばかりせがむ。
二匹も同時に抱っこ出来ず、交代に抱っこすることにした。

この調子ではこの子たちを置いてフォークダンスの練習にも行けない。
やむなく欠席することにした。
ペットの可愛さには負けるしかない、と改めて悟ったのであります。


話変わって…
昨日、スーパーに行き買い物を済ませ、重い荷物を持っていざマイカーへと。
ところが、広い駐車場の止めたと思った方向へ歩いて行っても愛車の姿が見えない。
「あれっ」と思い、立ち止まってよく考えれば反対方向へ止めた事を思い出した。
Uターンして再度戻る事に。ところが先ほど挨拶した顔見知りの奥さんにまた会った。
あの方もきっとマイカーを探しているに違いない、と確信し、「マイカー難民」は私だけではなかったのだと胸をなで下ろしたのであります。

この経験を踏まえて私の脳にグットアイデアが閃いたのであります。
車のキーを押せば、車の屋根から赤旗が立って「お探しの車は、ここですよ」と居場所を教える。
そんな機能の付いた車が発売されればこれからの高齢社会によく売れること間違いなしとー。
我ながらすばらしいこのアイデア、誰か考案しておくれへんやろか、と真剣に思ったものでした。