あのうの幸せトンボ

日々の何気ない出来ごとを、思いつくままに……。

読書三昧

2016-04-09 21:17:53 | 日記
今日はもう、4月9日。いつもながら月日の過ぎる速さに驚いています。
こんな調子で「老い」に向かって進んでいくのだと思うと、あっという間に70歳の大台に乗ってしまうのではないかと思います。

インフルエンザの後遺症からも徐々に解放されて、いつもの生活に戻りつつあります。
先日、インフルエンザに罹ったという友人に回復したか聞いたところ、まだスッキリとしないという返事。
同年であるから回復に時間がかかるのは私と同じ。
完全復帰にはもう少し時間がかかるよ、と先輩づらして言ったものでした。

先月、年上の友人にインフルエンザに罹り寝込んでいる旨を言ったら、読書するいい機会と宅配便で小説を数冊送ってきてくれた。
わたしの本好きを知っているので、なんてよく気の付くいい人なんでしょう、いい友人を持って幸せ、と布団から顔を出して読んだのであります。
ユーモア小説もあったので一人で声を出して笑いながら読んだものでした。
誰かそばにいたら、とうとう熱が脳へ上がっておかしくなってしまったか、とビックリポンだったろうに残念ながらそばにいたのは猫のドラちゃんだけでした。

今までは読みたいと思っても机の上に積んでおく「つん読」しかできなかったのに、風邪を引いたおかげで読書が出来、あながち悪いことばかりでもなかったと思っております。
読書の楽しさを思い出し、風邪が治った今も図書館で本を借りてきて時間があれば読書三昧の日を送っています。
それ故、提出せねばならない俳句も課題文もまだまだの状態で、毎度のことながら気だけはもんで痩せる思いでございます。

風邪の回復に時間がかかったので、痩せたいと思っていた自分を深く反省し、なんといっても体力が一番と方向転換。
出来るだけ食べるようにしたら、体は正直で、体力がついたかどうかは定かではありませぬが、体重計の針は大の方へ振れたのでございます。
ダイエットの甲斐あって少しは減った体重はすぐに元通り。あの苦労はなんじゃったいな、と思うほど。
私の母親が太っていたので、これは太りやすいという遺伝子のなせるわざ、と諦めることに…。
今更ファッションモデルになるわけでなしー、「これで、いいのだー」とおもったのであります。