あのうの幸せトンボ

日々の何気ない出来ごとを、思いつくままに……。

ストーカー

2017-04-17 21:54:37 | 日記
わが家のドンであるドラちゃんは十三歳のメス猫。
他のペット3匹の頂点に立つ。
犬のトト、猫のチビとミケはドラと顔が遇えばドラから逃げている。
避難しないと追いかけられ猫パンチをいただく運命になる。

そんなドラちゃんだが、わたしにはかけがえのない愛猫的存在である。
私が離れ座敷にいるときは離れ座敷へ、二階にいるときは二階へ、外でメダカを見ているときはそばでと、匂いを嗅ぎつけてくるのかいつの間にかそばにいる。まるでストーカー的存在。
夜は食事からお風呂(風呂ふたの上で寝ている)、ベットで寝るときも朝まで一緒。
今や私に一番近しい存在になった。

いつからこの状態になったのかは定かではないが、ドラちゃんにとってライバルの犬や猫が亡くなってやっとわが世の天下と安心した矢先にトイプードルのトトが来て、嫌なやつと思っていたら今度は捨て猫を二匹もお母さんが拾ってきて、またライバル出現てなことで、お母さんの気持ちが新入りにいかないように、お母さんから離れてはいけないと猫知恵で思ったらしい。

それから、ストーカーになったような気がする。
私のそばにいるときは安心して丸くなって寝ている。
これだけ慕われるとますます可愛くなってくるもので、餌もミケとチビよりワンランク上をやりたくなる。
事実少々高いものをやっている。
これは人間社会にも当てはまるかもしれない。ストーカーはいけないが-。
慕われて嫌がる人は、余程のことがないかぎりいないだろうから…。

これから先いつまでドラと一緒に暮らせるか分からないが、できるだけ今の状態でいたいものだと思う今日この頃である。


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