あのうの幸せトンボ

日々の何気ない出来ごとを、思いつくままに……。

大学病院

2017-03-09 23:17:42 | 日記
歯のインプラントから始まって、自分の意志とは関係なく大学病院と大変仲良くなってしまいました。

こんなにも大学病院へ通わなきゃならないなんて思いもしなかったのに…。人生とは何が起きるか分からないものでございます。
耳鼻科の先生に「朝の散歩のときに遠くを見ると、ずーと向こうを歩いている人が二重に見えるんですわ」と言ってしまったら「眼科へ紹介状を書きますから受診してください」と言われ、予約をとって別の日に行けば、患者の数の多さにビックリ。

長い廊下沿いの椅子に診察を待つ人たちが隙間なく座っていて、さながら「老人の展示会」といったところ。
私もその一員になるのかしらと思いつつ、座ろうと思っても空きがない。しばらくして番号を呼ばれた人の席が空き、やっと座れる。
色々検査してもらった結果、左右の視力差が大きいので遠くのものが二重に見えるのだろうということになった。
朝の散歩には眼鏡をかけずに行くのでそれが原因だという事が解ったので、1件落着。
別に生活に不自由を感じなかったのでわざわざ診察を受けに行こうとまで思っていなかったのですが、さすが大学病院。すぐに疑問が解決されたのであります。
こんな調子で、今度は内科を受診せねばなりません。
日常生活では異常を感じなくても不具合なところがあれば徹底的に検査してもらうので有難いと言えば有難いことではありますがー。
「知らぬが仏」でいる方が幸せな場合もあるのではーと思ってしまう私であります。

大学病院へ行って驚いたことの一つが、自分の名前で呼ばれなくてすべて番号が表示されること。
支払いも番号で表示されるので、自分が何番であったか受診票を絶えず見て確認しないといけません。
これもプライバシーの問題なのかしらと思いますが、もっと高齢になればこのシステムにのれなくて、付き添いがいないと受診もできないのではーと思ってしまいます。

この様に考えていきますと、まぁ、あまり病院の世話にならなくて「ピンコロ」でいけるように努力をしなきゃ、と思う今日この頃でございます。

では、また~(^^)/


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