「他県に住む友から、その人のエッセイ集を送ってもらったの。あなたも読む?」と友人から1冊の本を貸してもらった。
夫の転勤について各地へ行った事など、日常に感じたことなどが書いてある。
早速、読んで最後のページの著者略歴を見れば、関西の某私大出身と書いてある。「ふむふむ」と下へ目を移せば
本の価格が○○円と印刷されていた。「えぇー」とびっくりした。
書店で売るつもりなのであろうか?。果たして、この内容で出版代を回収できるだけの自信があるのであろうかーと思った。
自費出版なら、「非売品」と書く方がどれだけこの本の値打ちが上がるであろうかと思った次第。
自分の書いた文章を読んでいただくー、という気持ちならどれだけお金がかかっても、金額は書くべきだはないと思った。
また、ある人から「句集」を貰ったことがある。その本も今回と同じように自分の学歴賞歴などが書き連ねてあって、○○円と印刷されていた。立派な句集ではあったが、最後のページを見て幻滅したのを覚えている。
やはり、人間「謙虚」が大切だと思いましたの。
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